コマチグループのジャクソンフルーツ




グレフルーツの苦味がなく、酸味がすくない感じです。





◆ジャクソンフルーツの来歴

 「ジャクソンフルーツ」として輸入されている柑橘は正式には”Jackson Low Seeded (LS) grapefruit ”、略して”Jackson LS (ジャクソンLS)”というグレープフルーツの一種で、ジャクソングレープフルーツの枝変わりとして南アフリカのムプマランガ州ネルスプラウト近くのカリノ地区の農場でフェルディ・エッセレン氏によって発見されたとされています。

 また、元のジャクソングレープフルーツはトライアンフ(Triumph)というホワイトグレープフルーツの種無し枝変わりとされています。

 2011年頃からヨーロッパ市場に出回りだし、日本では2014年に輸入が解禁されました。

◆ジャクソンフルーツの特徴

 「ジャクソンフルーツ」は果重200~220gでやや腰高な形をしています。果皮はレモンイエローで表面はなめらかでつるっとしています。