雨の火曜日、一週間が始まったばっかり
朝から早起き出来て、いろいろと余裕のある朝でした。雨ですが、気分の良い火曜日です。
Stereophonicsの3rdアルバム
Just Enough Education To Perform
雨の日にチョイスしてしまうことが多いですね。
2001年、高校生の時にリアルタイムで聴いたアルバムですので、青春の思い出もたっぷりと染み付いたアルバムです。
当時、OASIS狂いなUKロック好きの後輩がいて、
そいつに借りたCDをMDに落として聴いてました。
1stと2ndも借りて、特に2ndはやはりよく聴いてましたが、リアルタイムでの新譜の発売だったので、やはりこの3rdが一番思い入れが強いです。
私はメロコアとか、カラッとしたアメロク狂いだったのですが、ここらへんの「分かりやすい」UKロックは好きでしたね。
上京して、レコードでちゃんと集め直しました。それからの新譜は全部アナログで買ってたのに、よく考えると昔から好きなバンドなのに、CDは一枚も持ってなかった、そんなバンドです。
90年代のUKロックは、OASISやPaul Wellerとかもそうですが、とにかくアナログ映えするバンドが多いですよね。
ちゃんと、ミドルの真ん中のぶっとい音で勝負してくれるので、アナログで聴いた時に、ズドン!と凄い音がする。
このバンドもそうですが、足腰しっかりしてるので、こういうバンドはやっぱアナログですわ。
学生の時にレコードから落としたデータをずっと3代目ipodに入れて聴いていましたが、今だにアナログ落としの音源で大事に聴いてます。
なんといっても、曲が良い。
アメリカ寄りのルーツががったアコースティックなヤツに、ケリーのハスキー・ボイスが乗るという、もう大好物なヤツですよ。
なんか、これ聴いてると、雨の日とか、
あと、無性に田舎に行きたくなる。
音楽のせいでもあるけど、田舎にいた頃に聴きまくってたからかもしれない。
いろんなモンがこびりついてる名盤ですね。