マニックス、今年2回目の投稿です。
前回は、我が青春の名盤、Know Your Enemyについて触れましたが、その次に出たこのアルバムは、大人になった今だからこそ聴ける良さがあると感じました。
発売当時、ちゃんと聴いてなかったんです。
マニックスには、荒々しい侍魂、、、みたいなのを求めていたので。
これは新譜で出て視聴した時に、
「あ、なんか違う、、、」と思って、当時購入すらしなかったんですね。
もう、なんていうか、「こういう音」がダメな年頃だったので、、、。
音がナヨくなった、丸くなったのを、刺激ばかり求めていた俺の耳は認められなかった。
受け入れられなかったんですね。
本当の強さとは、優しさと同義だと、、、。
自分が歳取ったのか、、、
落ち着いたのか、、、
仕事帰りの今、こういう柔らかくてポップなヤツがいい感じに疲れを取り去ってくれます。
よくよく聴くと、曲自体の出来も良いんですよね。こういうところは、さすがマニックスです。
都会の夜が似合うアルバムですね