もじゃもじゃドラム塾inイオンマリナタウン福岡/2021.3.27 | PERFECT PERSONAL WORLD

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西に東に、はてしない追っかけ日記

GLAY・氷室京介のサポートドラマーとして知られるTOSHI NAGAIこと宮崎県都城市出身のスーパードラマー!永井利光さんのイベント「もじゃもじゃドラム塾inイオンマリナタウン福岡」に行ってきました。



永井さんの自伝に出てくる、耳に優しいイヤホンを作られている方、聴覚系YouTuberもじゃもじゃ先生(有名な学者さんです)の公開収録の態でした。
なので、聴覚についてのイベントや診断もあったようですが、昼の回(13:00〜)は逃し、最後の回(16:00〜)のみになったのでそれは見れなくて申し訳なかったです。

YouTubeで流れると思うので、ざっくりと書いておくと永井さんの経歴やGLAYさん、氷室さんの話、前述のもじゃもじゃ先生と耳に優しいイヤホンを作られている話等。

「イヤホンは実は耳に悪いので、ミュージシャンからもっと耳を大切にしてほしいと発信して良いのでは?」

という言葉にははっとさせられました。
LIVEコーナーでは永井真理子を叩かれていた際の福岡在住のベーシスト、ギターの方々とBeatlesの「a hard days night」「come together」、もじゃもじゃ先生がボーカルで半音下げた笑GLAYさんの「HOWEVER」ではもじゃもじゃ先生が「GLAYファンの前で歌うのは緊張する笑」と言われて笑
最後は永井さんの「魂のドラムソロ」!!




それこそ22年GLAYのLIVEに参加しているし、SWING ADDICTIONでは氷室さん、ご出身の宮崎のイベントでは西郷輝彦さんのステージも見てますが、永井さんの10分に渡るソロを真近で見たのは初!
もじゃもじゃ先生みたいに泣きはしませんでしたが、不思議な感情が押し寄せてウルっときました。ドラムソロの中にGLAYさんの「誘惑」のイントロも入れられていて、そこは会場のGLAYファンは皆反応笑
永井さん曰く「(「誘惑」は)入れなきゃ、と思って」との事で永井さんのお人柄を実感。
個人的に永井さんはLIVE時、MCでもファン側に立ってくださるというか、GLAYさんとファンの架け橋になってくださってると思っていて、今日はそれを特に実感。

永井さんのサイン入りドラムスティックの抽選会がありましたが、最近の当選連発で運を使い果たしたようで笑

その後、サイン・記念撮影にも応じてくださって。
私は「ひとひらの自由」(2001)の時の「GLAY EXPO 2001”GLOBAL COMMUNICATION″ 北九州マリナクロス新門司特設ステージ」のTHANKSポスターに!

「これどこだっけ?門司のか!佐久間(正英)さん達とやった時ね」

と言われて、少しうるっと(GLAYのプロデューサー・佐久間正英さんは2014年没)。


居合わせたGLAYファンの方々からも「20年前!暑かったね」「私もいました!」と。
九州GLAYファンあるあるで、30代以上のGLAYファンは大抵99年の福岡ドーム(4万〜5万人)か2001年のGLAY EXPO 北九州オールナイト公演(8万人)に参加していた人と出会える法則笑

で、今夜はGLAYさんの配信LIVEが7時からやりましたが、集まったGLAYファンは皆「どうするんだ永井さん?」(終了は5時)「実は福岡でやるの?」と思ってましたが、TERUさんのコメント見ると配信事故防止の為に収録だったようですね。

もじゃもじゃ先生と3人で記念撮影して、最後に「また福岡に来てください!」とお声掛けしたら「また来ます!」と言ってくださりお別れ。

久しぶりに生のLIVEを聞けて良かったです。
多分永井さん自身も感じられていると思いますが、コロナでエンターテイメントが悪者にされがちな時勢、生で音楽を聴ける事はとても幸せな事だと思うし、配信LIVEも良いけど、プレーヤー・オーディエンスで安全な道を探っていけたらなと思いました。