今日、6月18日は、「仮面ライダー響鬼」で立花日菜佳を演じた、神戸みゆきさんの命日。
昨年の6月21日に、ニュースを見た友人から、訃報のメールが来た時は、本当に驚いた。
実は、一昨年の秋に、福岡で、神戸さんが出る予定だった舞台、「レ・ミゼラブル」のポスターを見掛け、降板したのを知っていて、心配したものだった。
正直、今でも信じられない。
何度となく見返した、「仮面ライダー響鬼」の中の神戸さんは、誰よりも生の輝きに溢れていて、、死の影なんて感じられないから。
余計に切ない。
当時の、「響鬼」を中心とした、関係者の方々が、揃ってブログに「もう一度会いたかった」と、書かれていたのが、印象的だった。
「死んだら、人の心の中に行く」
とは、推理作家の中井英夫の言葉だけど、これからも愛していくであろう、「仮面ライダー響鬼」と一緒に、神戸みゆきさんのことも忘れないでおこう。
そうすることで、あの笑顔に、また会える気がするから。