基本、お顔は変わっていないけれども、まだ完全にお子ちゃまなPhuwin君が残念で可愛いラブコメ
Fish Upon the Skyを8話ら辺までをTELASAにて視聴しました
いや、笑うわ~、これ
昔の日本のSTAND UP!!(見てないけど)みたいな、適度なくだらなさが良いんじゃないでしょうか?(誉めてますからね?)
歯学部に通う、歯列矯正中の厚底眼鏡で髪もっさもさな、ピー(Phuwin)は
ある日、傘に入れてくれ、バレンタインデーのシールまでくれた可愛らしいお顔のナーン(あすみくのMixさんだよね?)に一目ぼれして、近づきこそしないものの、ほぼストーカーと化し想い続ける
ところがナーンの傍にはいつも、お邪魔虫でいけ好かない医学部のイケメン、モーク(Pond)がいる
ナーンに近づきたいピーは、基礎科目を落として絶賛大学を留年中な兄のデュアン(Neo)のアドバイスに従い
兄の友人4人衆な「キティギャング」に変身のお手伝いをしてもらう
清潔感溢れる服装、髪形のチェンジ、眼鏡と矯正器具は外しちゃう
ただし演じているのが何せPhuwin君なので、期待したほど劇的には変わらない(笑)
垢入れしてても可愛らしいし、垢ぬけしてても前髪は今の方が素敵、だと思う
何とか暗闇の中でお酒を飲むイベントに、素敵じゃない片思い中のナーンを誘い出したのに
よりによってモークに間違えてキスをしてしまう
僕の純情を返せ!
何かにつけてモークに突っかかるピーだけれども、そんなピーに対し、モークは常にストレートにアプローチをする
熱中症で倒れちゃった時も
ママに男の子に片恋しているのがバレて、雨の中家出して泣いていた時も
いつだって王子様みたいに現れて、堂々と気持ちを伝えるモーク
キミは絶対に僕に恋をする
モークピーにはファンサイトまで出来ちゃう始末だけれども、ピーはモークを拒絶し続ける
素直になれないこじらせ男子なピーの恋の行方は?
モークがピーのどこが好きなのかは全くわからないけれども、無問題
何故なら中の人がPhuwin君だから
それ以外に理由が思いつかない(笑)
そしてピーがモークを拒む理由も、脚本がそうだから以外にはわからない(笑)
キティギャングの中に、まだカップル成立前の(多分)WinnySatang君がいて、どちらも細っこくてかわちぃ
ところで、ピー役、最初はWinny君が候補だったって本当ですか?
サブカプがお兄ちゃんなんだけれども、そちらはすっ飛ばします(笑)
Phuwin君は、こちらの作品では私はそんなに品の良さを「感じ過ぎなくて」良かったです
品が良いと、どの役をやっても品が良くなっちゃって困る事もあると思うのですが(汗)
Phuwin君に関しては無問題な気もする
Phuwin君には吉永小百合さん味を感じる
きっとずっと清廉で品が良いのではないでしょうか
昭和の大女優で例えると、Bed FriendのJames君には全盛期の秋吉久美子様味を感じておりまする
あの魔力には抗えない
自覚無く男を狂わすのに、狂った男自身は滅びず、狂わせた本人が何故か一番幸せから遠のく雰囲気がある
(ドラマの中のお話です)
卒業~のBas君には石田えりさん味を感じました
もうとにかく存在が魅力的
人間、欲望には抗えない(映画では、Net君&Perth君相手には、そのような表現は一切なかったにも関わらず)
(あくまでも卒業、という映画の中のBas君に対して感じた事です)
昭和過ぎてごめんね
今の女優さんは画一的に可愛らしい感じですが
昭和の時代には、国滅ぼしそうな勢いのお綺麗な方がいらっしゃたんですよ、という回顧録です
