安達(赤楚衛二)は心が読める魔法の力について、黒沢(町田啓太)にカミングアウトしていない事を思い悩んでいた
安達を喫茶店に呼び出した柘植(浅香航大)は、湊(ゆうたろう)と行き違いがあり、すれ違ってしまった事に思い悩んでいる
そんな柘植は安達に対し、いずれ魔法の力は失われてしまうのだから、それに頼り過ぎないように、と警告をする
あまり人に触れないようにしよう、と決意しながら出社した安達に、突然黒沢が抱き着いてくる
企画が1次審査を通ったのだ
2次審査はプレゼンテーション
黒沢は、安達にわかりやすいプレゼンのレクチャーを始める
(これ、ブログの書き方にも応用できそう)
プレゼンの予行演習にも付き合ってくれる黒沢
安達と黒沢は、その後のクリスマスデートを励みにしながら、プレゼンの準備に余念がない
プレゼン当日
日帰り出張に行く黒沢は、わざわざ会社まで安達にお弁当を届けに来てくれた
安達は混み合うエレベーターの中で、ついうっかり企画部の部長に触れてしまう
部長は若手を鼓舞するためにコンペを開いたが、どの企画も見栄えばかりを気にして、文具本来の機能性を重視していない事が不満なご様子
自分の好物ばかりのお弁当には、海苔でメッセージも入っていた
頑張ってプレゼンに挑む安達だけれども、部長は聞く気がない様子
思わず、部長が抱えている不満と同じ事を口にしてしまう安達
結果的に安達の企画は最終審査まで残らなかったものの
部長には志は良かったと褒められる
しかしそれは全て魔法の力を使った結果
黒沢は部長に褒められるなんて凄い!と安達を励まし
豪華ディナーを作って慰めてくれるが、安達は浮かない顔
いっそ魔法の力を捨ててしまえば、と黒沢に身をゆだねようとするけれども
結果、黒沢を突き飛ばしてしまう
隠す事が限界に達していた安達は、黒沢に自分の魔法の力の事をカミングアウトする
サプライズの場所、さっき思っていた事
黒沢は安達がこんなに真剣に話しているのだから信じる、と言ってくれる
魔法の力を失うのが怖い、と話す安達に、俺達、ここまでにしておこうか?と静かに告げる黒沢
瞳から涙が零れるのに、頷いてしまう安達
どうなる?安達の初恋!!
次回ついに最終回!
魔法がなくなっても人間には言葉があるんだよ
好きな人には好かれたい
嫌われたくないから、いいいカッコしたい
でも、ずっと一緒にいたい人とはそれだけじゃ駄目
お互い醜い所もさらけ出して、譲れるところは譲り合って
少しずつ時間を重ねて行くんだよ
それが人生を共にする、って事だよ
と、おばちゃんは思ったりしている
私はゆっくりとしか人を好きになった事がないので、そんな事を思ったりしております
あ、ミーハーなので好きなドラマや顔はカレンダーのごとく毎月変わりますです、はい(滝汗)
