黒沢(町田啓太)と付き合い始めて9日目の朝
安達(赤楚衛二)は、黒沢が作ってくれた朝ご飯を食べながら、戸惑いながらも幸せを感じていた
ゲームのコントローラーの上で眠ってしまった安達の頬に残る跡すら可愛いと感じてしまう黒沢
そんな黒沢の心に触れ、やっぱり笑顔になってしまう安達
誰かに想われる温かな気持ちがもたらしてくれる幸せ
幸せが滲み出ちゃってる安達は、会社でも先輩の浦部(鈴之助)に彼女出来た?ってからかわれちゃう
(出来たの彼氏だけどな)
一方、柘植(浅香航大)は、湊(ゆうたろう)と圭太のキスシーンを目撃した上に
目撃した事がバレ、走って逃げてしまう
湊が荷物を持って来てくれても、部屋から出る事が出来ない柘植
同伴出勤の時に買ったお揃いのおにぎりを食べる昼食
口元についちゃったご飯粒を取ってくれたりする、王道シーンが尊過ぎる
六角(草川拓弥/超特急)に家飲みを誘われても、リベンジデートがしたくて黒沢が断っちゃう
安達は社内の企画コンペの事をぼんやりと考えていた
チャレンジしてみたい気持ちはあるものの・・・
そこへ六角が怖い顔で訪れる
眼鏡野郎(柘植)に連絡を取ってください!
喫茶店に現れた柘植にいきなり掴みかかる六角
「あいつがゲイだからって避けてるんすか?」
湊から、圭太によりを戻そうと言われ、断ったらいきなりキスをされ
それを見ていた柘植に避けられているという相談があったのだ
憤る六角、湊は湊なのに
湊から、もう近寄らないから安心してくださいと、柘植に伝えてくれと頼まれた六角
湊は配達エリアも変えてもらうつもりらしい
柘植が自分の気持ちをわかってくれた事が嬉しい、と言っていたのに
味方でいてくれるみたいで嬉しい、と言っていたのに
その時の湊の表情はとても柔らかで、六角まで嬉しくなったのに
そんな顔、初めて見たのに
それなのに
憤って柘植に強い口調で迫る六角に、安達が思わず立ち上がる
柘植はそんなヤツじゃない、と
すぐにキャパオーバーして殻に閉じこもるけれども、そんな理由で誰かを避けるようなヤツじゃない、と
柘植は確かに湊を避けてはいたが、そんな理由ではない、と言い放ち、魔法の力で安達にありがとう、とだけ告げて去っていく
全力疾走で湊の元へ駆けていく柘植
ジャンピング土下座で湊に謝る
湊を避けていたのは、好きな人がキスしているのを見たのがショックだったからだ、と
湊の事が好きだ、好きで好きで好きで、大好きだ!と告白しちゃう柘植
微笑んだ湊は、俺も柘植さんの事、けっこう好きです、なんて言っちゃう
気絶しちゃう柘植
2人で歩いている安達と黒沢
さっき、柘植を庇った安達は格好良かったという黒沢は
社内企画コンペの申込用紙を安達に渡し、少し考えてみたら?と提案する
やるなら全力で応援するよ?
やってみようかな、という安達
もし自分が変われたなら、それは黒沢のおかげだから、今ならやれる気がする、と
思わず安達を抱きしめちゃう黒沢
そんな黒沢の事を、めっちゃ好きかも、と思う安達
一方の柘植は、ど緊張で湊と部屋で隣り合って座っていた
恋愛は始めてだと告白する柘植に優しく触れる湊
触れた手から湊の想いが伝わってくる
少しずつ恋に変わっていった湊の想い
「大丈夫、優しくするから」
そっと触れ合う唇
魔法使いを卒業した夜
一方の安達は黒沢の応援するという言葉を思い出し
企画コンペへの参加を決める
めっちゃくちゃ可愛いお話だし、六角くんが後のみなしょーのみなとさんなのもキュン
想いが通じて良かったね、柘植くん
きっと全視聴者が心の中でお赤飯炊いたに違いない
日本では大人の階段登った時には、やっぱりお赤飯よね、お赤飯
9話放送の翌日の放送圏のご家庭では、お赤飯が炊かれまくったに違いない(多分違う)
浅香くん、谷村章介様のお相手を務めた黒い画集では大胆な演技で目がハートになった、しまった心の声が漏れた
役者魂に刮目したけれども、こちらでは可愛い可愛い、ひたすら可愛い~!
サイコパス役も似合うけれども、不器用な柘植さんも可愛いしかない
あと、うどんちゃんが可愛い~
それとこれ、黒沢くんも魔法使いって事ない?ってずっと思っているんだけれども
安達が好き!って思った瞬間の嬉しそうなお顔
実は筒抜け?(笑)
1話ずつ大切に見て、1話ずつ大切にレビューしております
可愛くて大好きなお話です!
