※30日のボイネクスぺエピに備えて、ボイネク詳細ネタバレ全てアメンバー外しておりま~す!
「俺は恋愛なんか求めてない!」のスピンオフ、サブカプによる「僕の指先に君の温度が触れるとき」第5話ネタバレ有り有りレビューです
ホテの母親の所に現れるドンヒ
買い物を持ってくれるつもりだったんでしょう?とドンヒに感謝するホテ’sオカン
オカンはドンヒが生まれた時の事を思い出して話し始める
親友が生んだ男の子(ドンヒ)は、真っ白でふわふわしていて
何をしても可愛らしくて
人生はそんなに簡単じゃないけれども、この子だけは幸せでいて欲しいと願った
あなたの笑顔に救われた
だから私は、あなたが何をしても憎めないと言うオカン
そんなオカン(ホテの)に、こんなに愛されているのに、自分はもうすぐソウルの大学に行くから離れなければならないと告げるドンヒ
安心したように笑ってしまうオカンに、心配しないで、と言うドンヒ
心配に決まっている、と普段の様子に戻ったオカン(ここ泣いた・・・)
夜、ホテの家に帰ったドンヒは、ホテからごめん、2度としないと謝られる
黙って背中を向けるドンヒ
庭で頭を抱えて座るホテを見つめるドンヒは1人零す
ごめん、お前の事、好きじゃなくなれば良いのに
方法がわからない
学校のプールサイドでも頭を抱えているホテの元にドンヒからメッセージが届く
あのカフェで待ってる
花を1輪買って駆けつけるホテ
ようやく笑顔を見せてくれるドンヒ
2人は海沿いを歩いている
許してくれるのか?と聞くホテに、兄ちゃんと呼んだらなと答えるドンヒ
それ以外なら聞くと言うホテ
海を歩いて観光客用のスポットで写真を撮る2人
図書館(?)で眠ってしまったホテに寄り添うドンヒ
ホテのスマホには今のガールフレンドからの「いつデートする?」というメッセージが
電源を切り、ホテと指を繋ぐドンヒ
部屋を片付けていたドンヒは、ここで寝て良いよとホテに告げる
(ホテはソファで寝てました)
ホテの髪を乾かしてあげるドンヒ
無邪気に喜ぶホテは、明日一緒に帰ろう?と約束をする
翌日、なかなか現れないドンヒを待つホテ
やがて花びらみらいな雪が降り始める
車で来たドンヒは、大学に受かったからソウルに行く、数年は帰らないと言う
ホテは、自分のせいか?と聞く
何もしないから傍にいたいと
お前のせいじゃなくて自分のせいだと言うドンヒは、ハグをしようとホテに言う
そっと抱き合う2人
身体を離した後でホテに塗り薬を渡し、もう塗ってやれないから怪我はするなと言うドンヒ
車が走り出す
どんどんとホテから離れていく
涙をこらえられないドンヒがいた
~エピロ―グ~
図書館で寄り添って眠る2人
先に目を覚ましたのはホテだった
ドンヒに寄り添い、強く手を握りしめ、再び目を閉じる幸せそうなホテ
オカンはね、子供の幸せを何よりも願う生き物なのですよ
もうね、ホテのオカンは許してるのよ
許してはいるけれども、ホテとドンヒ、大切な2人の行く末が困難な事を思うとね
反対とか賛成じゃなくて、どうしようもない感情になるのだと思う
ここからは私の勝手な妄想ですが
同性同士の恋愛で唯一のネックが子供を授からない、だと思うんです
わかってはいるのよ、異性のカップルだって授からないカップルは山ほどいるって
それでもね、それがネックだと思うの
だってね、オカンは知っているの
我が子がお腹の中に来た時のあの万能感を
腕に抱いた時のこれ以上ない幸せを
自分より大切な存在が出来た時のオカンの強さを知ってしまっているのよ
だからね、どうしたって子供にも同じ幸せを味わってほしいと、ほんの少しどこかで思ってしまっているのです(全てのオカンがそうだとは言いませんよ)
ホテのオカンは許してると思うよ?
でもドンヒは自分が許せなかったんだよね、きっと
この年齢で想い合うのと、大人になってから想い合うのはまた違うからね
「もう怪我をするな」と言うのはきっと「ちゃんと彼女と真剣に付き合え」という意味でもあるよね
自分の事は心の中から追い出して、ちゃんと女の子と恋愛をしろ、と
自分がホテの心の中に入っちゃったのは自覚しているのだろうから
自分は他の男性に恋をするかもしれないけれども、ホテが好きを向けるのは自分に対してだけだと知っているから
自分が消えれば全てうまくいくと考えたんだろうね
うまくいかないから、あーなってんだろうけど(笑)
初恋は叶わない
叶わないから美しい
それでも胸がどうしたって苦しくなる
やっぱり私は大好きな作品です
あ、図書館?だか本屋だかでホテがマフラーを落として拾ってくれたのが制服姿のウォニョン君だったよ~ん
可愛かったよ、ウォニョン君
だけどもはや私にはこちらがメインカップル汗
