第9話レビューです
法央大学に進学し、映画研究会に入った蛭川(上村謙信)。
映画会の仲間・栞(古田愛理)や剛(山﨑光)たちが上映会の準備を進める中、出来上がったチラシを受け取るが誰も呼んでいないと言い、水無瀬(本島純政)のことを思い浮かべながらもはぐらかすのだった。
一方、水無瀬(本島純政)は蛭川のSNSアカウントを探すが、見つからず消沈。
「未成年」というタイトルの小説の続きを書き進める。
ある日水無瀬は、根本(宮地樹)が片思いしている法央大学の映画研究会の女子と会うために、柴(今井悠貴)と3人で上映会に参加することに。
しかし会場に着く前にお酒で酔ってしまった水無瀬は、たまたま通りかかった栞に介抱されてベンチで眠ってしまい、結局上映会には行けず―――。
根本から、法央大学の映画研究会に蛭川がいると聞いた水無瀬は、心落ち着かなくなりつつも、誰にも見せる予定のない小説「未成年」を書いていた
一方蛭川も、静かに映画の上映会の準備を進めていた
入学した時は蛭川推しだった栞や剛と、映画研究会でそれなりに楽しく過ごしている蛭川
好きな人はいるのかと問われても、はぐらかす
ある日、剛から水無瀬の父の監督した映画が久しぶりに公開される事を知る蛭川
高校の同級生が息子で、試写会に行ったと言う蛭川に、紹介してくれという剛だが、連絡先を知らない、と答える蛭川
上映会の日が近づき、忙しく過ごす映画研究会の面々
チラシが出来たと栞が蛭川に告げるが、1枚しかいらない、誰も呼んでないと答える蛭川
見てもらいたい人はいないのか、と問われ、見て欲しいけれども、見て欲しいわけじゃないと答える蛭川
中二病っぽいと笑う栞たち
一方、根本と芝、水無瀬の3人は、居酒屋でお酒を飲みながら食事をしていた
根本は好きな女の子を上映会の後に誘う予定で緊張しているらしい
お前でも緊張するのか、と茶化す芝に、高校の時の恋愛とは違う、と言う芝
水無瀬は高校時代、蛭川と過ごした日の事をつかの間、思い出し、ついつい飲み過ぎてしまう
3人揃って法央大学に出かけるが、水無瀬はお酒を飲み過ぎたのか、気分が悪くなってしまう
思わず座り込む水無瀬を偶然通りかかった栞が介抱する
ベンチに横になり、貸してもらった毛布を掛け、眠ってしまう水無瀬
その前を、水無瀬だと気づかずに蛭川が通り過ぎていく
目を覚ました水無瀬は映画の上映会上に向かうが、上映中で入場できないと言われ、受付で引き返す
すれ違う2人
翌日目を覚ました水無瀬は、パスケースを落とした事に気づき、再び法央大学を訪れる
そこへ蛭川が通りかかる
視線が交差するのに、そのまま通り過ぎようとする蛭川
水無瀬の目にはうっすら涙が浮かんでいる
ふいに立ち止まり、振り返る蛭川
「水無瀬だよね?」
久しぶり、元気だった?と単なる同級生のように振る舞う蛭川
そこへ栞が現れ、水無瀬のパスケースを預かっていると、水無瀬を研究室の部室に案内しようとする
水無瀬を呼び止め、連絡先を聞く蛭川
煙草を吸っている栞が蛭川に吸う?と誘う
断る蛭川
吸ってそうなのに吸わないんだね、と栞に言われて、好きな人が吸っていなかったからやめたと答える蛭川
栞は水無瀬に、蛭川の彼女なんですか?と聞かれた事を話す
様子のおかしい蛭川に、水無瀬と昔好きな女の子を取り合ったとか?と茶化して聞くが、蛭川は気のない返事で否定する
失恋した芝に呼び出された水無瀬は、2人でまたお酒を飲んでいた
ぐだぐだと愚痴る芝に、蛭川の事を思い出す水無瀬
ついつい飲み過ぎた水無瀬は、芝を見送り
蛭川の連絡先を見つめながら、1人、居酒屋の外テーブルに突っ伏す
水無瀬の似顔絵を描く蛭川は1人、ため息をつく
そこに水無瀬から電話が掛かってきた
店員らしき声が聞こえる
酔って眠ってしまったと店員から聞き、店の場所を聞き出し走り出す蛭川
何がどうなって2人でお風呂入ってんの?(笑)
それにしても本島君は顔の半分が目くらい、目がデカいね(滝汗)
そして演技がうまい
謙信君は高校生パートより、落ち着いた雰囲気の大学生パートの方が好きかも
謙信君の元々持っているまっすぐさが生きてる気がする(つまりは好青年で見たいだけ笑)
冬ドラマもクランクインしたみたいだし、来年も演技が楽しみです
それにしてもラブエアといい、未成年といい、正月関係なく平気で跨ぐのな(笑)
別に良いんだけどさ
栞ちゃん、可愛いね~
ひだまりが聴こえるの子かと思ったら違ってた(汗)