【名作劇場】そもそも「起承転結」が分かりません…(涙)~「起承転結」の考え方と使い方~ | 言葉化1000本ノック~「話し方」ほどビジネスと人生を左右するスキルはない!~

言葉化1000本ノック~「話し方」ほどビジネスと人生を左右するスキルはない!~

起業家・経営者が混沌の時代を乗り切るための、「言葉」で価値を“生み出し”“高め”“伝える”秘訣

「起承転結」というのは

ある意味“古い手法”

なのかもしれませんが

 

この基本中の基本ノウハウの

使い方を知ることなしに

新しいノウハウを学んだところで

身に付くはずがない

まさに「仏作って魂入れず」

状態になりかねないとすら思うワケです。

 

考え方さえしっかりしていれば

今でも十分通用する手法。

 

かなり力を込めて書いた記事なので

再掲しますね。

 

--------(ここから)-------

 

「『起承転結』って言われても、

そもそもどうやったらいいか

分かりません…」

 

伝わるスピーチには

3つの要素があります。

 

①何を話すか?

②どのように話すか?

③誰が話すか?

 

このうちの

「どのように話すか?」

の要素の一つである

スピーチの構成法の中に

 

「『起承転結』でまとめる」

 

というものがあります。

 

文章構成における古典的手法にして

基本中の基本ともいえるものですが

あまり上手くないスピーチや

効果の上がらないスピーチは

だいたいこの「起承転結」から

外れたものが多いです。

 

なので私のセミナーや講座でも

 

「困ったら『起承転結』に戻れ

というくらいの基本中の基本」

 

と言っているのですが

「具体的にどうすれば…」

といった感じで

冒頭のような質問をされることが

非常に多いです。

 

理屈…というか

「起承転結」という言葉は知っていて

“だいたいこんな感じだろう?”という

予測みたいなものはつくのですが

実際に“イザやってみよう”となると

どうしていいか分からなくなるんですね。

 

元々は、漢詩の構成法

から来ているようですが

別に学術的に解き起こすような

ブログではないので

少し具体的にお話していきます。

 

簡単に言ってしまえば

「起承転結」とは

 

   基本設定、状況の説明

   発端、始まり。何かが起こる

   事件の展開と解決

   その結果、結末(余韻)

 

という構成です。

 

多くの人が知っている

「桃太郎」の昔話を例にとると

 

   桃太郎が誕生する

   鬼退治のために仲間を集める

   鬼ヶ島に渡り、鬼退治

   金銀財宝をもって村へ帰る

 

といった感じですね。

 

おじいさん、おばあさんの話とか

仲間にするのが犬、猿、雉だとか

鬼がどんな迷惑をかけているか

というのは

この基本的構成に対する

“肉付け”の部分です。

言ってみれば、基本的構成の

補完情報と言ってもいいでしょう。

 

ということは、

どんなにいい補完情報があっても

基本的構成が決まっていないと

情報の出し方がバラバラになってしまい

かえって分かりにくい話に

なってしまいかねないということです。

 

そこでこの補完情報を

上手く構成するために

「起承転結」のそれぞれを

さらに「起承転結」で

細分化していきます。

 

さすがに全部書くと

膨大な文字数に

なってしまいますので

「起」の部分だけを抜き出すと

 

起の起   昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました

起の承   おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました

起の転   おばあさんが洗濯をしていると、川上から大きな桃が流れてきました

起の結   家に持って帰って割ってみると、中から玉のような男の子が出てきました

 

といった感じになります。

 

もともと物語(ストーリー)を作るのが

この構成法のメインの用法なので

「起承転結」に従ってストーリーを作ると

いわゆる“ベタ”な展開にはなりますが

スッキリとまとまった話にはなりますね。

 

そしてこれは、ビジネススピーチの

構成にも充分応用できるものです。

 

とはいえ、もちろん

基本的な構成そのままでは

使えませんね。

 

ビジネススピーチ…

プレゼンテーションと

言い換えてもいいかも知れません。

 

プレゼンテーションの場合は

以下のような構成になります。

 

   テーマ、結論の提示

   テーマの深掘り、課題の提示

   課題解決策の提示、聞き手の疑問の解消

   テーマ、結論の再提示、クロージング

 

そしてこれを応用したプレゼンが

以下のプレゼンです。

 

 

これは私が2年ほど前に実際に作成した

ホームページ作成会社のセミナーを

紹介するプレゼンです。

 

   テーマ、結論の提示】

あなたの会社のホームページを

24時間、365日働き続ける営業マンに

変身させるセミナーを開催します。

 

   テーマの深掘り、課題の提示】

あなたの会社のホームページは

ちゃんと働いてくれていますか?

 

せっかくホームページを開設したのですから

新規の受注や問い合わせが

ホームページ経由で増えてくれたら

嬉しいですよね。

 

実は、多くの事業者のホームページには

3つの問題があると言われています。

 

一つは…

これは少し専門的な話になりますが

ホームページを構成する言語の書き方が

W3Cという基準に合っていない

ということがあります。

 

これによって検索エンジンが

「不正なホームページ」と

判断するケースがあります。

 

二つ目は、

「掲載されている情報が古い」

ということ。

 

まったく更新されていなかったり

更新頻度が少ないページは

やはり検索エンジンからの評価が

低くなる傾向がありますし

 

あまり古い情報だと

それを見るお客様にも

迷惑が掛かってしまいますよね。

 

そして三つ目が

「掲載されている情報が少ない」

ということです。

 

情報が少ない、あまり詳しくない

というホームページだと、どうしても

せっかく訪問してくれたお客様が

充分な情報を得られずに

帰っていってしまう可能性があるんですね。

 

   課題解決策の提示、聞き手の疑問の解消】

そこで私ども○○サービスでは

この3点の中でも最も重要な要素である

「情報が少ない」という問題を解決する

セミナーを開催します。

 

ホームページを訪れてくれるお客様は

どんな情報を求めて訪問してくれるのか?

お客様にとって本当に必要な情報とは

どんな情報なのか?

ということから

その情報をどう提示し、どう見せるか?

その情報を見たお客様に

どういう行動を起こしてもらうか?

そのための導線をどう構成するか?

という部分を

これまで●百社のホームページを

検証、作成してきた

私どもに蓄積されたデータや経験をもとに

マーケティングや人間心理の視点も用いて

解説していきます。

 

もちろん、

帰ってすぐに試せる手法や情報も

しっかりとお伝えさせていただきます。

 

   テーマ、結論の再提示、クロージング】

せっかくのホームページを

単なる会社案内のページに

しておくのではなく

24時間、365日働き続ける営業マンに

変身させてみませんか?

 

そんなきっかけになるセミナーを

開催します。

 

本日は特別に

この場でお申し込みされた方には

通常5000円の受講料を

2割引きの4000円にて受講いただけます。

 

また、この後若干時間がありますので

興味を持たれた方には、さらに詳しく

ご説明させていただきますので

よろしくお願いします。

 

 

いかがでしょう?

 

「起承転結」の使い方について

少しでも参考になりましたら

幸いです。