「何の専門家ですか?」
「何ができますか?」
「何が得意ですか?」
あからさまに聞かれることは
あまりありませんが、
これを答えないと話が先に進まないことも
意外に多いです。
このときに普通に答えてしまったのでは
自分でチャンスをつぶしているのと一緒
なんですね。
「話し方の専門家です」
「話し方を教えることができます」
「相手を動かす話し方が得意です」
私が上のように答えたところで
誰も心を動かされないでしょう?
「普通に答える」というのは
こういう事態を招いてしまうんです。
なのに多くの人は
普通に答えてしまうんです。
「普通に答えなければいけない」
なんていうルールはないのに
普通に答えてしまうんです。
なぜなら…
そんなこと、考えたこともないから
です。
考えたことがないんで
「答え」がないんです。
「答え」が見つからないんです。
だから「普通に答える」しかないんです。
だったら、「答え」を見つけましょう。
そしてその答えを作り込みましょう。
その「答え」こそが
他の人の追随を許さない
自分が輝けるポジションになるのですから。
じゃあ、その答えってどう見つけるの?
そんなに輝かしい実績はないよ…
という方も多いでしょう。
でも…、あなたには
あなたが経験してきたこと
あなたがやってきたこと
あなたが学んできたこと
あなたが身に付けてきたこと
という
「あなた独自のコンテンツ」があるんです。
そしてそれは、
「あなただけ」のものであって
誰にも真似できるものではないんです。
それを活かしていくことで
自分が輝けるポジションは
作れるようになるんです。
具体的なやり方としては…
まず、以下の4つの項目について
できるだけたくさん
書き出していってください。
①ネガティブ体験(不幸体験)
②ポジティブ体験(成功体験)
③好きなこと
④得意なこと
①のネガティブ体験は
本当は言いたくないことや
隠しておきたいことなんかが入ります。
書き出したものを
誰かに見せるわけではないので
書き出し作業のときは
包み隠さず書いてくださいね。
②のポジティブ体験は
成功したこと、上手くいったこと。
とにかく、「ネガティブ」なものでなければ
何でもいいです。
そして判断基準は
あくまでも自分基準です。
「小学生のときバレンタインデーに
チョコを3個もらった」だって、
立派な成功体験です。
③の好きなことは
もうそのままズバリ「好きなこと」です。
ここも別に格好つける必要はありません。
ありのままの自分で構いません。
「機動戦士ガンダム」が好きなら
“ガンダムが好き”でいいんです。
ただし少し注意があります。
「ガンダム」なら、どのシリーズの
どの部分が、どのように好きなのか?
というところまで掘り下げてください。
それと、これは「仕事」に関係ない部分でも
まったく問題ないです。
④の得意なことは
「ライバルと比べて得意なこと」
「ライバルに『これなら勝てる!』ということ」
です。
これも③と同じく
仕事に関係ないことでも
まったく問題ありません。
この4項目について書き出したら
それを組み合わせたり、表現を変えたり
しながら、徹底的に突き詰めていきます。
そうすると、
自分のポジション
自分が輝けるポジションが
見えてくるんです。
私は、「話し方」の他に
マーケティングやブランディング、
コンセプトメイキングといった
経営手法を学んでいましたし
コーチングで相手のモチベーションを
引き出す方法についても
学んでもいます。
他にも、ストーリーメイキングや
マインドマップ、潜在意識の研究
なんかもしていました。
「話し方」を教えている人で
マーケティングやブランディングを
学んでいる人は皆無です。
また、マインドマップや潜在意識について
学んでいる人も、そう多くはありません。
そこで「単なる話し方」ではない
そういう分野を組み合わせて
生み出したのが
「マーケティングやブランディング、
コーチングを応用し、相手の
潜在意識に働きかけて
相手を惹きつけ、動かす
『仕事が取れる』話し方」
というポジションです。
自分が輝けるポジション
をみつけて、そこで勝負することを
心掛ければ、ライバルの追随を
許すことはなくなります。
自分だけの独壇場を作り出すことが
できるのです。