そうしないと、分かってもらえないから
なんです。
例えばですけどね、
私ただ黙って立っていて、私と何らかの
関係性を構築したいと思ってくれる人っ
て何人ぐらいいると思います。
おそらく0人ですよ、0人。
これがね、私が身長180センチ以上の
超絶イケメンだったり“超”の付く有名人
だったとしたら、話しは変わってくるかも
知れませんが、残念ながらそうではない
ので、ただ黙って突っ立ってるだけだと
誰にも見向きもされないんですね。
まぁ、「この人何やってるんだろう?」と
いう感じで「訝しく」思って振り返ってくれ
る人はいるかもしれませんが、別に何ら
かの関係性を作ろうとして私を見ている
わけではないんです。
だから、私がその周囲の人に、何かしら
の働きかけをしないと、ずぅ~っと一人ぼ
っちで立っていなければならなくなるんで
すね。
その働きかけが、コミュニケーションなん
です。
そしてそのコミュニケーションのときに必
要なものこそが、「言葉」なんですね。
プライベートな関係性の構築でも、ビジネ
スにおける関係性の構築でも、それは変
わりません。
コミュニケーションという働きかけをしない
と、まずは相手は見てもくれないし、自分
の考え、想いみたいなことを、きちんと
言葉で伝えなければ、相手は興味を持っ
てくれないし、関係性を構築することも
できないワケです。
だから「言葉化」というのは、大切なんです。
自分がどんな人間で、どんなことを考えて
いて、どんなことを伝えたくて、自分と関係
性を構築すれば、どんな未来があるのか?
ビジネスで言えば
自分はどんな商品やサービスを扱ってい
て、それが相手にどんな効果があって、
その商品やサービスを購入したり利用し
たりすることで、相手にはどんな未来が
待っているのか?
そうしたことは、よほどの特殊な能力…
例えばテレパシーみたいな能力でもない
限り、黙って立っていたままでは、決して
伝わりません。
私はよくセミナーやレッスンで
「『価値』は言葉にしないと伝わりません
よ」ということをお話します。
もっと言えば、「価値=言葉」という言い
方もします。
世の中の価値のあるものには、すべて
言葉がついているんですね。
例えば、100年前の辞書と今の辞書は
どちらが載っている言葉の数が多いで
しょうか?
どう考えても、今の辞書ですよね。
なぜかというと、100年前に比べて、今
の方が、価値のあるものが増えている
から、なんです。
このブログをどんなメディアで読んでい
るかは分かりませんが、ほとんどの方は
PC、スマホ、タブレットといったもので読
まれていると思います。
では、100年前にPCはあったでしょうか?
スマホは?タブレットは?
どれも100年前にはありませんでしたよね?
PC、スマホ、タブレットという「価値」がある
ものが増えたから、言葉が増えた。
ということは、価値のあるものには、必ず
言葉がついている。
これを逆から考えると、言葉がついていな
いもの、言葉にできないものは、価値がな
い…はさすがに言い過ぎかもしれません
が、少なくとも価値を感じてもらうことは、
できないんです。
そして相手と何らかの関係性を構築する
ためには、この「価値」というものを、相手
に知ってもらい、認めてもらわなければな
らないんです。
プライベートでは、自分自身の価値、自分
の経歴や現状、そして未来に対する考えや
想いといったものを。
ビジネスにおいては、自分が扱っている
商品やサービスの価値、その商品・サー
ビスは、同のような想いの下に生み出さ
れ、相手の未来をどう変えていくのかを。
そのためにも、「言葉化する」ということは
とても大切なことなのです。
■伝える力が劇的に変わる
「言葉化1000本ノック」
2018/2/14
2018/2/21