鎖はひとまず置いておいて覆輪を先に仕上げようと思います。ここまでは予定通りですが自分はうっかりすることが多いので時間ロスに気を付けて作業をしていきたいと思います。



クロス中央、ブルーアゲートを覆輪で留めます。
まず全体を精密ヤスリ、400、600のサンドの順に磨いて銀ロウの後を削ります。

底板にセンターポンチで印を付けて穴を穿ちます。石を嵌めると取れなくなるのでここから押し出すためです。穴の形はただの円形でも良いし何か適当な型にするのもありだそうです。石の種類によっては穴の大きさを変えることが必要だそうですが、ブルーアゲートは透明度が低いので小さめにしておきました。歪になったけど一応十字架の形をしています。



石を留めるところ、サイドの銀板を半分程度削って実際にはめて高さを調節します。こういう作業ってテキストで見るより断然難しいですねー。結構自分の性格でテキストを読んだらもう出来る気分になってしまうとこがあるので自分の出来なさ具合にもどかしくなったり。


何回か試して削った周囲のバリを落としてを繰り返してようやく丁度良い高さになりました。丁度良い高さというのは石の凡そ半分くらいよりもちょい上の感じ、半分くらいでも良いらしいけど覆輪の高さや厚みは石を留めた時の見た目に関わるのでやり過ぎないようにしました。

そんでもって、サイドの上半分を斜めに削る作業に入ります。
初めはやり方が分からず一部深く削ってしまって不細工になりましたが元には戻せないのでこのまま続行、精密ヤスリで削って形を整えます。このときに斜め部分の頂点を尖らせ過ぎないようにある程度の厚みを持たせるように言われました。


最後にコンパウンドを使ってクロスを固定したあと石を嵌めてさっき斜めにけずったサイドの銀板を石側に倒していきます。

二段階に分けて、一段階目では銀板の真横を石に近づけるように叩いていきます。
対角を順にやるのが変にならないコツだそうです。
叩きすぎると石が一方に偏ってしまいますから気をつけます。
二段階目は斜めに削ったトコだけ、石に当たらないように叩いていきます。

これは中々終わりが無いような作業です。的確にーとは言われましたが、対角の一方を叩くと反対の隙間が空いてきちゃってしかもやりすぎると留め板の部分が薄くなって貧相になるという始末。いやなんとか終わらせたけどね。
あとはこの叩いた槌目の部分を整えるかそのままにしておくかという選択ができるのだけど、時間の都合でそのまま放置で。


とりあえずこんな感じでだいたい覆輪は終了。
次が最後の回なのでチェインも完成するようにがんばろ!