透かしのペンダントの続き。

糸鋸で模様の通り切り抜いた銀板と底板とをロウで固定した後、底板の方も模様通りに切り落とす事にしました。
切り落とすと言っても外側だけで内側はそのまま残しておきます。

底板とロウ付けしている模様の板の段差がはっきり分かるので精密ヤスリで上と下の板の境が分からなくなるように削ります。ペンダトなので最後に紐をを通して首からかけないとダメ。その留め具もロウ付けするので側面の段差を無くして一枚板のようにした方がくっつく面積が多く良いのです。

1mmくらいの銀の輪を本体とロウ付けするんですが、火の当て方が悪いと輪の方が小さいので先に溶けてしまうとの
こと。フラックスを本体と輪に塗り、輪の方を自分の手前に置いて本体を奥にセット。銀ロウは別に火を当てておいて
玉状にしておきます。

本を読んで道具の使い方なんかは分かったつもりだけど、バーナーで火を加えた銀の状態は何回も実際にやってみないと分からないものです。今回も指導員さんに教えてもらってやってました。相変わらずバーナー苦手です。

ロウ付けが終ったので10分ほど酸の中に漬けておきます。
その間にさっきの内田春菊似の指導員さんにワックスで鋳造がやりたかったんですよーみたいな話をしていると
どうやらここでは時間の関係で鋳造はしないとの事。まとめて業者に出すそうな。ショック!超ショック。
折角鋳造の機械があるのだからやれば良いのにー。
金工の時間は3時間でその中で色んな作業をするけど鋳造の場合、石膏を徐々に温めるのに5時間くらいかかるってよ。全然時間足りないわ。そのあとにまだ作業あるしでやっぱり無理か。
あーでも夏期にやるかもやらないかも?みたいな感じだったのでまだチャンスはある。自分以外にも鋳造やりたいって人がいれば良いはず。つーか今参加してるクラスで喋ったことあるのまだ二人くらい。話かけるタイミングがムズイ。基礎コースと本科コースが一緒になってるから自分と相手の忙しさも違うし。もう少し様子見で。と思ってたら残りの3回で終りでした。
個人的に見学だけでもさせてもらえないか相談してみよ・・


時間になったので酸洗い。
内側の段差を黒くするためムトーハップの原液を窪みに垂らして、ぼんやりしていると別の指導員さんが声をかけてきました。どうやらムトーハップは温めないといけないらしい。そういや、初めにいぶし銀にしたときは温めたビーカーに入ってました。今回はバーナーで炙って温度を上げるようです。
水洗い後サンドペーパーの240~1500番で磨いてウィノールでつや出ししてほぼ完成。裏側の銀ロウが流れた部分が気になったのでリュータで研磨するところで時間切れ。次回はようやく出来上がり~