巨大作品を折るにはそれなりの大きさ(最近川崎さんの影響で
大きさより広さとしたほうが適切なのでは無いかと感じる)の紙が
必要ですよね。
今日はその作り方とその運搬方法についてちょっと説明したいと思います。

まずは大きく折りたい作品を決めます。
これは悪魔でもでもバイオリン奏者でも何でも良いので好きな作品を選びます。
但し元々500mm四方以上の大きな紙を必要とする作品は出来上がりがちょこっと
大きくなる程度なので今回の簡単に出来る巨大折りには不向きです。

次にその作品を普通サイズで10回くらい折ります。
10回というのは目安でその作品の折り方を大体覚える程度と考えれば良いです。
巨大折紙は割りと時間と体力勝負になります。
折り工程の多い作品をいちいち折り図を見ながら折ってると時間がかかってしょうがないです。
特に屋外で折る場合だと天気次第で中断、なんてことになるかもしれません。
なので、出来るだけ早く完成させることが出来るように大まかな工程は前もって
把握しておくほうが無難でしょう。

次は巨大作品完成形の大きさを決めます。
これは普通サイズで折った作品の大きさを測ると想像しやすいです。
例を挙げると最近折った小松英夫さんの「うさぎ」は150mmで
折ったら7~8cmになったので10倍の1500mm四方では
700~800mmくらいの巨大ウサギになるという計算。
海外の作品なんかは辺に対して作品サイズが記されてたりしますから
そういう記述も参考になりますね。
アバウトで良いのでこの辺のことも抑えておいた方が良いです。

で、ようやく紙制作に入ります。
紙は100均で手に入る模造紙が巨大折りビギナーには向いてます。
腕に自信があればレザックなどを全紙サイズで買ってくるのも良いでしょう。
用意するものは

模造紙(788×1091mm)×6枚
布ガムテープ
ハサミ
直角定規
鉛筆

定規と鉛筆はあれば便利くらいに考えてください。

まずは紙を貼り合せます。

模造紙×6枚


このように並べて貼ると2182×2364mmの紙が出来ます。
繋ぎ目はガムテープで出来るだけ隙間無く。
周りにある道具を重石代わりにして模造紙が
クルクルならないようにすると一人作業でも捗ります。

上手く繋ぎ貼れたら正方形に裁断します。
直角定規や鉛筆を使って必要サイズに切り分けます。
今回は鉛筆と定規を忘れたので紙の縁に沿って切って2182mm四方にしました。

正方形に裁断



紙が用意できたらその場で作品を折る作業に入った方が良いでしょう。
何処かへ紙を移動させるとシワ・折り目・破れの原因になります。
どうしてもピクニックに持って行きたいんだ!って場合は
折る作品の最初の折り筋を参考に紙を畳んで更に筒状にしましょう。
筒状


これで好きなところで巨大折りが出来ますね。