人類がいる所に吉野家あり! -16ページ目
2001年夏の画期的な280円価格の実現による、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの売上げ増と躍進のあと、突如見舞われたBSE騒動、そして同時期に、7年越しの夢であったニューヨーク・マンハッタンへの出店、中国・上海吉野家の開設、はたまた食肉メーカーによる牛肉偽装事件の衝撃など、いいことも悪いこともいちどきに訪れたような時期であった。

この意味でこのブログは、激動のビジネス環境を外食産業の雄・吉野家がいかに乗り切ったかを示すリアルタイムのドキュメントであると言えよう。

不況にあえぐ日本において着実に売上げを伸ばし、店舗数を拡大、女性層までも取り込んだ吉野家のビジネスパワーに注目する人は多い。

このブログでは、倒産のどん底から東証一部上場への劇的な復活、280円革命、そして積極的な海外展開について、安部修仁社長に数度にわたるインタビューを行ない、吉野家成功の秘密をさぐって行こうと思う。