昨日は仕事も休みだったので母と一緒に時間を過ごしました。
新蕎麦の季節
ざるそばを食べに行きました
天ざるそば、1,180円なり~
お店を出ると、こんな風景 癒されます
まだ、紅葉はしてませんでしたね
お腹いっぱいに、なったことだし
動こう!!!っということで少し散歩
元気まではいかないが、ゆっくり歩く母を見ながら
娘、見守る・・・
母の後姿を見ていると、なんとも言えない気分になるものだ
石イスに座って、ボーーーーーっと景色を眺め
たわいもない話が、またいいね。
気持ちよかった~
実は子どもの頃、死にかけた瞬間というか・・・
その瞬間全てを母によって助けてもらった事が2度ありまして・・・・
それを思い出して、、、
ねぇ~、お母さん。あの時さぁ、、、
って、話を切り出したけど
半分、耳が遠くなってるから
全然違うことと勘違いして適当に相槌打たれました・・
お蕎麦のあとは、羅漢寺へ
羅漢寺は、断崖絶壁にあるお寺さんで
歩いて上ることもできますが、こうやってリフトで行けるのです。
母に、リフトは大丈夫か聞いたところ
大丈夫!って言うもんだからそれを信じちゃいました。
出発口~羅漢駅~頂上(1,000円)で券を購入。
中腹の羅漢駅で降りて羅漢寺へ行きます。
娘さんが、先に乗ってお母さんを下ろしてね~って、言われたものの
大丈夫かな、、、、、、って不安でした
ローカルな雰囲気が満載です。。。
見えてきた羅漢駅では、80代?くらいの、おじいちゃん2人が待っていました
(ぎぇ~~ 大丈夫なん?)
先に降りて次のリフトの母を待っている私に、
いいよ~、いいよ~って言いながらも、、、
こわばってる母の脇を二人が抱えて、無事に降ろしたって感じ
降りながら怯える母は、もう人間というよりも動物・・
羅漢寺は撮影禁止。
残念です。
全てが絶景・・・
本堂先の庭園からの見渡す絶景が更に最高です。
これが紅葉時期だったら、なんと贅沢な空間なんだと感動に浸れる
そして、、、母。
羅漢駅から頂上へ向かってリフトに乗りましたが・・・
母は大丈夫だと言うけど、不安でしょうがなかった
不安的中となりました!
頂上には90歳(後で聞いた)のおじぃちゃんが一人で作業
先に降りて、、、
お母さん!手を放してねーー!って
手を差し伸べるがリフトの棒を放さない
おじぃちゃんが、
手を放して!手を放して!って言いながら
母を下ろそうとするけど、しっかり握ってるもんだから
そのまま、リフトが下に折り返しそうになるところを
おじいちゃんが、引きずりながら母を下ろすことに
何が何だかわからない母はそのまま地面で大の字に寝てしまっている状態。
次から次へとくるリフトに、慌てて母をそこから引っ張りました
心配なのは、おじぃちゃんの方で、、、
イタタタ、、、、って言って大丈夫とは言ってましたが
私の安易な考えに猛反省です
帰りは、下の作業員さんに連絡してもらい
無事にリフトから降りることができましたが
母の衰えを、まざまざと痛感いたしました
母も作業員さんも、大けがにならなくて本当に良かった。
今後、気を付けたいと思います。
しかしながら、、、
作業員さんが、かなり高齢なのと
リフトの速度が、早い、、、
私はそう感じました
こんな1日では、ありましたが
これはこれで、思い出の1日となりました。