『ひとまずこっちでの後見人として
かずと年寄り方に挨拶してくるよ。
潤くん悪いけどよろしくね
カフェも適当に閉めていいから』
ちょっと隣町までってくらいの気軽さで
大野さんはかずくんを連れて出かけて行った
姫は
姫は物言いこそ高飛車で
ともすれば反抗的にも捉えられるけど
根は素直で
真面目なようで
与えられた課題を黙々ここなしはじめた
今晩は
姫の記念すべき一人暮らし?を祝って
何か好きなものを作ってあげよう
ぱ行のおいしいものってなんだっけ
そんなことを考えているうちに静かに時間はたち
気がつくと
物音もたてず
まるで人目を避けるように
そして自らを守るように
カフェの隅にあるソファの端っこで
小さく丸くなり
静かな寝息をたてる
姫がいた
つづく(^.^)







