日常に垣間見るヒトの邪念は恐ろしい
仏像は自ら発するオーラで
自分の霊力を蝕まれないよう
邪な念から身を守り
より強い霊力でその邪念を浄化する
大野さんは霊力の高まる深夜になると
仏像の道なるものを張り巡らし
オレら仏像が
自由に行動できるようにしてくれていた
たまにかずくんのように
霊感の非常に強い人間は
大野さんの張る結界を
ものともせず入ってきたりするけど
基本人間は結界の中には入れない
そうやってオレらは守られてきた
しかし人間の邪念が活発になる日中は
たとえ大野さんといえど
結界を張るのは至難の技だ
今回のように昼間人間界で活動するには
結界のドアを通る以外方法がない
但し双方のドアをチャネリングできるのは
大野さんでもほんの一瞬で
その狭間に存在する浮遊霊にとりこまれないよう
自身の霊力で自らをも守りながら
そのドアが開くわずかな時間に移動する
研修が終れば
結界のドアを再び通って戻ってくる
その力を温存しておくためにも
まぁの霊力が人間の邪念に蝕まれてはならない
むしろ危険がいっぱいで
ほんの数分前
「頑張っておいで」と言ったことを
心底悔やんだ
『ちゃんと戻ってくるからね』
絶対だよ
まぁ
必ず
戻ってきて
つづく(・・?)
いろいろムリヤリ感があります
なんかダラダラ長いし
すみません(_ _).。o○











