The baptism of a blue feather. -19ページ目

The baptism of a blue feather.

未来への扉を開ける為の第一歩です。

















 キレイな日、晴れでも雨でもそんなのたいしたことじゃない。


 どんなに『カナシイ』ことがあった日も、どんなに『タノシイ』ことがあった日も、そんなの僕にとってはモノクロ映画。


 色がないのはなぜだろう?


 ずっと答えが出せなくて…そんな日々がただ流れてく。


 急に溢れ出した『色』達…赤、青…黄。


 どこから来てどこへ行くのか、わからないことばかり。


 だけど、出会えたんだ、だからこの色を掴んで離さない。


 この色を大事に育てていつか…。


 いつか未来に虹の橋を架けれる様に…。



















『あの日に見た夢をずっと、心に置いてボクは歩くんだ。』
そう誓ったあの日を想い出す間もなく、大人になると、毎日はただ流れて消える。
大切なあの日の想い出に気付かぬうちに…
毎日が加速する。
子供の頃の様な明日が、ワクワクする気持ちを落としてく。
あの日、幼いキミの横顔に誓った。約束はだいぶ霞んで見えない程遠い。距離がどんどん離れる。
もう見えない…けどたまに振り返った時は、微笑んでね…優しく…





 この部屋に影が二つ、キミと僕のものだよ。
 時にはちぢんだり、かすれたり…けど色濃くもなるよね。
 朝日や夕焼け、全ての光で出来た影は、いつも二つ並んでる。
 今はキミが居なくて一つしかないけど、あと5分もすれば二つになるんだ。
 今日もちぢんだりかすれたりするけど、二人でいれば影も色鮮やかになるから。
夕焼けに照らされたキミの影が帰ったら、また二つの影を並べようね。