足元を見ながらため息をつく。
このままどこかへ行ってしまいたい感覚。
逃げ出したいと思った訳じゃない。
ただ少し心に休みをあげたいだけなんだ。
遠く遠くこの場所からもっともっと離れた遠くの街へ。
ただ心に休みをあげたいだけなんだ。
電車でお弁当を食べたり、飛行機で大空を眺めて、船に乗って海に恋したり、時々公園のベンチで夜空を眺めて闇の深さに怖くなったり。
ただ心に休みをあげたいだけなのに。
現実はとっても残酷で…。
心はいっつも傷だらけで…。
大事にしてあげなきゃダメなのに。
みんな平気で傷つけあってる。
小さい頃の純粋な気持ちを平気で忘れて。
みんな心をもっと大事にしてあげなきゃダメだよ。
みんなの心は今日も泣いてるよ。