28w0d MFICUへ転院 | 煙々羅日記

煙々羅日記

切迫早産で2ヶ月半入院し、誘発分娩で男子出産。
四ヶ月がんばる日々の日記

煙々羅(えんえんら)…煙の妖怪

一昨日土曜日(2015/11/14)緊急搬送にてMFICUがある大学病院へ転院しました。私自身はまったく自覚もなく、ただされるがままだったのですが気づいたらベッド上安静で寝たまま。食事もトイレもベッドの上でしています。
そこまでの流れをメモ代わりに書き出してみました。


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

2015/11/14
14時半頃→旦那がそろそろ病院につく旨連絡あり

旦那到着前にオリモノの件で内診することに。骨盤高位で腰が痛いことを看護師さんたちにアピール。

15時頃→内診。子宮口が2センチほど開き、赤ちゃんを包む膜が飛び出しているため転院すると言われる。
同時に旦那到着。廊下にて医師より旦那へ状況が伝えられ荷造り。
ヒヨコ(旦那もよくわからない様子だったので、自分だけわからないわけじゃないことにホッとする)

すぐに大学病院MFICUの受け入れが決まり、救急車にて転院することが一気に説明される。
この時、看護師さんが五人くらい部屋にワッと集まって
「大丈夫?」
「旦那さん来たよ」
と慌ただしく身の回りのものをまとめ始める。
タコ(サイレン鳴らさなないよね?と看護師さんに聞くと鳴らさないって言ってたのに、めっちゃ鳴らしながら移動した)
カエル(いっぱい人が集まってきたことに慄く)


16時以降→時間の経過不明。時計ないし、移動が長かった。
くま(同乗してくれた先生が、今どこそこを走っているよと教えてくれたけど地元じゃないのでさっぱりわからず)
ハムスター(救急車揺れて車酔いする)
コアラ(到着時、頭痛が酷く「カロナールください」と言い続けた)

分娩室にて診察。
導尿カテーテルにて尿検査・内診・エコー・血液検査後、羊水検査することになり羊水穿刺することや、その結果によって胎児を取り出す必要があると言われる。
途中旦那着。青い不織布の割烹着みたいなやつと、白いシャワーキャップみたいなのを装着していた。
宇宙人(内診が白目剥いて歯軋りするほど痛かった)
ちょうちょ(腹に針を一度だけ刺す、あまり痛くないと聞いていたのに、二回も刺されてすごく痛かった。)
パンダ(内診と羊水検査の針の痛さの余り、先生たちにかなりムカついた。若い先生がイケメンだと聞いて「イケメンだったんですか」「今もですよ」と看護師さんとわけのわからない会話をする。若い先生は私と同い年だった)
豚(今日生まれちゃったらどうしよう。申年予定が未年になっちゃう。と思った)
イルカ(旦那顔真っ青)

検査結果、羊水に感染はなく妊娠継続。
ゾウ(とりあえず今日は生まれなさそうとわかりホッとする)
豚(旦那は少しだけ顔色がよくなる)
夕食をもらう。
UMAくん(転院前の病院よりずっと美味しくて感動する)
モニターつけて、分娩室にて分娩台の上で一晩過ごす。
点滴始まる。マグラックス?
宇宙人くん(旦那帰宅。まだ実感湧かず笑顔で見送る)

何度か分娩台で排泄試すも出来ず。導尿カテーテルする。
恐竜くん(小用と、大用の二種類便器があって小さい方は尻をのせるところが細い?薄い?ので安定しなかった)

血栓予防のため着圧ストッキングを捌かされる。足首周りを測ってサイズを決めたはずが脹脛途中までしか上がらず。
おばけくん(足太いからじゃない?って聞いたら足長いからって言われてちょっと嬉しくなる)

2015/11/15
朝  MFICU病室移動。
4日ほど便秘だったので朝下剤と坐薬をする。
ベッドで排泄できてホッとする。
イチョウ(便器は大きいものに限る)

午後旦那来る。
着替えなど片付け、喋って少しウトウトして帰る。
旦那がいる間に一度トイレ試すも出来ず。
ひまわり(カーテン閉めたすぐそこにいるので外にいてと頼んだ。恥ずかしいじゃないの)

夕方旦那が帰った後、トイレ。なかなかでず、導尿カテーテル。溜まっていたらしく、小さい便器だったので溢れそうになる。というか、お尻が浸った。
チューリップ(以降便器は大きい方指定で毎回頼むことを誓う)

夕食後下剤飲む
夜10時頃ベッド上にてトイレ。下剤効いてお腹痛くなる。多少力が入ったが、なんとか出す。
ガーベラ(たくさん出たと思ったら、看護師さんに便秘の期間からすると少ないと言われてショックを受ける)

就寝
やしの木(寝られないかと思ったら寝てた。分娩台じゃないからか)