あたしはつまらない人間だから
面白くなりたいと思う。

あたしは不器用な人間だから
器用になりたいと思う。

あたしは孤独な人間だから
誰かにそばに居てほしいと思う。



ないものねだり








21年生きてきて
あたしは本当にひとりぼっちなんだって思う。

心が大人になる過程で
とても傷だらけになってしまったから
何も信じられない
信じるのが怖くなった。


あたしが信じた大好きな人はみんな居なくなる

あたしのそばから消えて行く

あたしはその喪失感に絶望して絶望して絶望して…

殻を閉じた。


また傷つくくらいなら

もう
何も要らない。


その場だけ上っ面だけの"お友達"だけで充分だと
本気で思ってた。

だけど

現実から推定される未来を突きつけられた時

ハッとした。


このまま1人で居ると
独りになってしまう。

誰に看取られるでもなく
ずっと独りのまま
最期を迎えることになる。


そんな未来で良いわけがない。



独りは嫌いなくせに
リスクに怯えて背を向けてた。

たぶん、気づかされた今でも
まだ、きっとそう。


十数年築き上げてきた感性は
そう簡単に変えられるものではない。


大きく生活を変えることは
まだ出来ない。

それはあたしだけの問題じゃないから

でも
小さなことを変えてみる勇気なら
手の届く範囲であれば
やれるはず。


一度にたくさんは出来ないけど
あたしのペースでやってみよう。




せっかく気づかせてくれたことを

無駄にはしたくないから。




怖いけど。
本当に本当に怖いけど、

飛び出した先には
開けた世界と
違う未来が

きっと待ってる。