最近私が働いている場所。
それはTHEほったて小屋。
ほったて小屋とは私が初見に持った感想であり、本当はほったて小屋などではない。れっきとした土地区画整理事業の仮設事務所だ。
しかしどうしてもほったて小屋感が拭えない。
今年の3月にその場所でのプロジェクトが終わり、今は人の気配がない建物特有のあばら屋感と共に膨大な書類と埃をかぶった机やキャビネットだけが残されている。
そこでその書類をリストと照合し、せっせと段ボールに詰めるのが私の役目だ。
会社員時代に数年に一度ぐらいの頻度で書類を倉庫に送る作業があったが、やる事はそれとほぼ同じで何も難しいことはない。
同じ部署の人達が働いている場所とは離れた現場で1人で大好きなBTSとか髭男とか飽きたらクラシックなんかも聴きながら淡々とこなせば良いだけなので、お堅い職場で口を開けば何だかミョーな空気になってしまう私には丁度良いのだが、時々ふと「私こんなところで何やってんだろ?」と思う。
「ほんの少し前まで普通にやれてたけどね」なーんて軽い気持ちでお勤めアゲインしてみたものの、良いも悪いもなく本当にもう私には無理なのだと、事実としてそれをしみじみと体感している今だ。
これ、退職後に知り合った友人達に言ったら「そんな事分かってたよね?」って、絶対怒られるやつ。
今回の件だけでなく、私はいつも本来の自分とズレたことをしているらしく、会うたびにそれを指摘される。
会社員時代はそれなりに頑張りを認められて過分なお給料を頂きつつも、乙女座ステリウムのMr.パーフェクト上司にはテキトーなところをめっちゃ怒られたりもしたが(今となっては超絶感謝しかない)、表面的には「順風満帆な人」みたいな位置付けだったが故にこんな風に魂をぶっ刺されて軌道修正をかけられるというようなことは皆無だった。
本当に愛されてる、私。
そして、自覚なしのテイで「ズレたことをしているらしく」などと言っているが、最近では無自覚のフリをしているという自覚がある。
しかしいい加減にもう本来の自分と違うことをやめて本気で御自愛しないと、この怒られるプレイも賞味期限が切れるのではないかとヒヤヒヤし始めている昨今だ。
(いやでも何したら良いのか思い出せないのよ。ホントに)