こんにちは、藤澤です!

 
今日のテーマはウィルスです。






ウィルスはだいたい2種類あって、DNAウィルスとRNAウィルスがあります。


騒がれているコロナウィルスはRNAウィルスという種類のウィルスです。


ちなみに、「コロナ」の由来はウィルスの絵のトゲトゲ出てる突起が、コロナは王冠の様な形をしているので、ギリシャ語で王冠(corona)と名付けられました。

ちなみに、太陽の周りにあるモヤモヤも同じく「コロナ」という名前ですが、名前の由来も同じく王冠に見えるからです。



ウィルスの話に戻ると、、、
DNAウィルスは人間の遺伝子と同じように2本の染色体を持っているので、遺伝情報を複製する時にエラーが起こりづらいので、遺伝物質をブロックしたりする薬を作れば根絶する事ができます。

天然痘や、ヒトパピローマウイルス、B型肝炎ウイルスもワクチンが作られていますよね。

逆に、RNAウィルスは、DNAウィルスと違い一本鎖の構造でバックアップ用の構造を持たないため、元々持っている遺伝情報と同じ物を作ろうとしてもエラーが出て、元の形から変わってしまいやすい傾向があります。

RNAウィルスの変異性(変わりやすさ)の高さは、DNAを使っている生物の数千倍の速さと考えられていて、地球上で1番変化の早い生命体です。


遺伝情報がどんどん変わっていってしまうため、ワクチンを作るのが大変です。


皆さんよくご存知のインフルエンザも、ワクチンが効いたり効かなかったりするのは、インフルエンザが、このRNAウィルスなので、毎年少しずつ型が変わってしまうため、既存のワクチンが効かなくなってしまうからなんですね。



どうりで毎年かかると思った。笑



その他にHIVウィルスも同じくRNAウィルスでなので、薬剤で治療をしても半月から2ヶ月後には薬剤耐性ウィルスに変化してしまい、なかなか根絶出来ずにいます。

そもそもウィルスってめちゃくちゃ小さい微生物で、シャーペンの芯の先とかにに何十億個も乗るほど小さいです。


そして、ウィルスは、生きた細胞の中に入り込んだ時しか増殖できない寄生生物です。


なので、どのウィルスも人間の体に入って細胞内に入り込んでから増殖していきます。


今回のコロナウィルスが入ってきたよーって感知するウィルス受容体は、重要な臓器を支える血圧の調節に関係する血管内皮細胞の表面にあるタンパク質なんですけど、


この内皮細胞が感染して炎症を起こすと、どこからともなく、治そうとして血小板たちが集まってきます。


血小板って何かって言うと、怪我をした時にかさぶたになってくれる細胞ですね。


でも、内皮細胞内に血小板が溜まると血栓になってしまって、重要な臓器を支える血管系で血栓が生じるので、心臓、腎臓、消化器、神経、脳の動きを止め突然死の原因になっているそうです。



日本で流行っている型と欧米諸国で流行っている型が違うのも途中でどんどん変化していったからなんですね。ただ、ニューヨークでの感染者の中での死亡者の割合はアジア系がやはり1番低いので、もしかしたら遺伝的にコロナと相性が悪かったのかもしれません。



生活様式の違いがあるとは言え、欧米諸国に比べ日本の人口の死亡者率は100分の1です。

マスクをしたり、手洗いうがいをしたりだけで、この差がつくとは思えません。



日本製のBCGワクチン(結核予防のワクチン)を打っていた国の感染率が低いとの報道もありますが、事実関係は分かっていないです。



今の段階では、日本を含めアジア系の感染率死亡率は低いですが、100年前のスペイン風邪も、第1波より第2波で全世界の2億人が感染し、3400万人が亡くなりました。


インフルエンザが体力のある子供に罹ってから、大人に罹ると自分が1発目に罹るより断然しんどいじゃないですか?


ウィルスがどんどん変化していって、毒性が強くなる事は間違いありません。



もしかしたら次はアジア系がめちゃくちゃ重い症状が出るように変異するかも知れません。



だから、我々が手洗いうがいをして、自粛を守る行動を出来たからだ!と安易に高を括らず、今後も冷静に情報を集めて焦らず対処していきましょう!



では!