こんにちは、藤澤です!


今日のテーマは最後のとりでです!


今日はお客様との会話で感じた事を書いていきます。


お客さんと話すたびに、我々が最後のとりでなんだと責任を感じる毎日です。

2つエピソードを紹介します。


1つ目のエピソード
もともと体が歪んでいて子供の頃に手術経験もあった方が、大人になってから過労で倒れてしまいました。

倒れた時は、体が「ピキーン」としたのを感じ、脳梗塞になったのかと思うくらい体が動きづらくなり、次第に力も抜けてきてしまったそうです。

すぐに病院に運ばれましたが、1週間入院しても原因が分からず、2件目の病院に転院しそこでもまた1週間検査入院し、3件目の病院では遂に医者に「気のせいじゃない?」と鼻で笑われてしまったそうです。

本人としては暗がりから明るい所へ出ると目眩がしてしまい倒れてしまう症状と、身体がまったく思うように動かず、ロボットの様な動きになってしまって仕事も出来なくなってしまい困っていました。

途方にくれていた時、友人から紹介された整体院で3日連続で首の治療をしたところ、みるみる体調が良くなり、4日目には仕事に復帰したそうです。

2度と明るい所でめまいが起こらないようにケアする事が大切だと実感し、しばらくしてその整体院が閉まってしまった為、うちのお店にいらっしゃっています。



2つ目のエピソード
その方は雨の日に滑って足首を骨折し、整形外科で固定をして骨がくっついたあとリハビリに励んでいました。

歩行時の痛みは引かず、足首もほとんど動かなくなってしまっていましたが、医者から「もう元のように歩けるようにはならないから。」とだけ告げられ、リハビリも意味がないと言うような言い方をされました。

ご来店時は、痛みと動かなさに絶望し、少しでも体を癒そうと来てくださったのでした。

そこから足周りや、筋膜、神経の走行など様々な観点からスタッフ全員で全力でケアしていき、最近では歩行時の痛みがほとんど無くなり、歩きやすさを実感してくださっています。



この2つの話に共通しているのは、症状を緩和させ、症状が出ないようにしている技術が凄いだろ!という話ではなくて、


人間の身体は数値では表せない
という事です。

お医者さんも、めちゃくちゃ勉強して、練習して沢山の人を救ってきただろうし、診る気が無かったという訳ではないと思います。

ただ、西洋医学(手術や、投薬などによる治療)だけでは、人間の身体の不調の全てを説明する事は出来ないということです。

〇〇値が異常だから不調だとか、この骨が目に見えて折れているからくっつくように固定して治療するというのは、方法の一つでしかないので、

その範囲の考え方だけだと、不調がないと判断されたり、骨が見た目的にはくっついたんだから、歩く時痛くても骨折は治ったでしょ?ってなっちゃうんですよね。

それはそれで、今の医療の範囲なんだと思います。


だけど、人を頭とか足首とかの「部位」じゃなくて、全身をまるっと含めての「人」と捉えないと本当の意味での治ったにはならないんですよね。

そして、現代医学から見放された人たちは他の選択肢を知らないので、治らないと思い込んで絶望してしまうんです。

人を治すのは、メスでも、人工呼吸器でも点滴でも
ギプスでも薬でもなく、「人」です。



この人は普段こんな生活をしてて、この動作の時に足首が痛くて動きづらくて気分も落ち込むし、生活の質が下がってしまっているから、まずは周りの筋肉の硬さをとって足首の動きを良くして、ちゃんとした位置に体重をかけられるように歩き方を治してもらって、筋膜の癒着を剥がして痛みが出ないようにしていって、、、、etc


って出来るのが整体なんだなって思いました。

お医者さんは、手術や薬でしか治せない沢山の人を助けないといけないので、物理的に時間をかけて1人1人を見ていられないんです。

整体は本当に色々な手技があるし、人によって店によって考え方によってアプローチの仕方が全然違うけど、数値や画像には現れない不調を気のせいとは捉えません。

本人が辛さを感じているのだから、どんな方法を使ってもそれを緩和させていくのだ。という大前提があります。

それが整体の範囲だと思います。

つまり、病院で出来ない事は全部整体の範囲だという事です。


治らないと言われたからこそ、我々が最後のとりでとしてその悩みと向き合わなくてはいけないと思います。

ここで治らなかったら、その人は治すこと自体を諦めてしまうかも知れない。辛さを抱えたまま生活していくしかないと考えてしまうかも知れない。

本来なら感じなくて良い苦痛を感じながら生活するのは不幸なことです。


だからどんな小さな悩みや不安、気になる事、不調なども教えて欲しいのです。

我々に出来ない範囲はもちろん病院を勧めます。

でも、病院に出来ない範囲は全力で向き合います。

ほとんどの整体師がそういう想いで仕事をしていると思います。

整体は整体師が一方的に治すのではありません。

整体師とお客さん(患者さん)がここが痛いならこれはどう?など反応を確かめ合って共同作業でゴールに向かいます。

ゴールに向かうためのパートナーです。
悩みを受け止めて一緒にゴールまで走りますので、どうか諦めないでください。

出来るだけ多くの人をゴールに導けるように頑張りますから!

どうぞよろしくお願いします!


とめちゃくちゃ感じた1日でした。

頑張ります。



では!