こんにちは、藤澤です!

今日のテーマは嗅覚と味覚です!


まずは、嗅覚のメカニズムからいきましょう!


嗅覚がある鼻は、呼吸器であるとともに、匂いを感じる感覚器としての機能も兼ね備えています。

鼻から入った空気はすぐに三つにわかれます。

それぞれ、上鼻甲介、中鼻甲介、下鼻甲介です。


その中で匂いを感じるのは、上鼻甲介の上の赤色の部分で、嗅細胞という匂いを感じる細胞があって、特殊な粘液を出すボウマン腺があります。


視覚や聴覚の場合は、感覚細胞の周りに脳から脳につながる神経が伸びているので、その神経に信号を送ればよかったんですけど、嗅細胞の場合は脳に近い場所にあるので、嗅細胞側から直接脳に向かって神経を伸ばしています。

だから、よくアロマセラピーとかあって、色々な精油を使ったりするんですけど、

他の場所を通らず直接脳にダイレクトに精油の成分が届くので効果がめちゃくちゃ早く出ます。

そして、精油の成分は1、2時間で身体から抜けて身体に負担が少なく、かつ効果を得られるので、

海外とかだとアロマセラピー外来がちゃんと1つの治療の科として確立しています。



鼻に入った匂い物質は、鼻の粘液に溶けて粘液に向かってたくさん嗅毛を伸ばしている嗅細胞は電気信号を発生させて嗅球という脳の一部に入ります。
その嗅球の中で電気信号を嗅神経に送って、嗅神経が脳に送ります。結構大掛かりで何段階もあるんですね。

ちなみに、人の嗅覚は1万種類以上の匂いを感知することができます。



次に味覚のメカニズムを見ていきましょう!



これは舌の表面をズームした図です。

少し見えづらいですが、青くなっているところが味蕾(みらい)です。

味を感知するのは、舌の粘膜にあるこの味蕾と呼ばれる受容器にある味細胞です。


味覚は窪みの部分にたくさんあるんですけど、ここ以外にも、上顎の壁や、頬っぺたの内側にもあります。
舌に約4,500個、舌以外の場所に2,500個もあります。

味蕾の中のさらに細かい味毛が唾液に触れると、唾液の中の化学物質を感知して受容体部分と結合して電気信号を発生させ、脳に伝わって、酸っぱい、甘い、しょっぱい、苦いなどを感じることができます。


ちなみに、味蕾には4種類あって、それぞれ酸味、甘味、塩味、苦味だけを感じるようにできていて、舌の特定の場所に集中しているので、場所によって感じる味が変わってきます。

舌に枝を伸ばしている3本の神経のうちどれかが電気信号を受け取るようになっています。


これが人間の嗅覚と味覚のメカニズムです。


今日も短いですが、この辺りで終わります!


では!