こんにちは、藤澤です!
今日のテーマは足がつる!です!
最近足がつる人が多いなぁと思って、足がつるってそもそもなんだろうと調べてみました。
この図の左側にある腱紡錘(けんぼうすい)という部分は、筋肉が伸び過ぎて切れたりしないようにストッパーの役割をしています。
筋肉が伸びすぎたら、「それ以上はあぶない!縮めー!」と命令を出して筋肉を縮めています。
そして、このストッパー役の腱紡錘が上手く機能しなくなると脳の命令以上に筋肉が縮んでしまう、という現象を「足がつる」と表現します。
つまり、命令受けたけど思った以上に縮んじゃったぜ!自分でコントロールできないぜ!というエラーが起きている状態ですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━
じゃあ、なんでエラーが起きるの?
━━━━━━━━━━━━━━━━
エラーが起きる主な原因は、大きく3つあります。
⒈ 脳からの命令を腱紡錘に運ぶための物資が足りなくなる。
この物資とは何かと言うと電解質(でんかいしつ)です。
電解質ってイマイチわかりづらいんですけど、
液体に溶けると電気を通すようになるという性質がある物質のことを電解質と言います。
さらにわかりやすく言うと塩分です!
人間の細胞の中にはカリウムイオンが多くて、細胞の外にはナトリウムイオンが多いというバランスがあります。
脳からの命令は電気信号なんですが、この電気を通す電解質のバランスが崩れると、電気を通しづらくなるんです。
と言う事は、脳からの命令が届きづらいですよね。
結論までが長くなりましたが、これが1つめのエラーの原因です。
そして、その電解質バランス(電気の通りやすさ)が崩れる理由自体もいくつかあって、
まず1つ目は、脱水(だっすい)です。
体液(ほぼ海水)が足りなくなると、水分と電解質の両方が失われます。どっちかが失われるだけでもバランスは崩れます。
2つ目は、脱塩(だつえん)です。
塩分は細胞の外側に必要なナトリウムイオンそのものなので、足りないと電気を通せません。
3つ目は、冷えです。
冷房や、冬の寒さなどで足の筋肉が冷えると、筋肉の周りの血流は悪くなります。
血流が悪くなると筋肉に届く酸素が減るので、筋肉は酸欠だし、電解質届きづらくなります。
⒉ 筋肉の疲労
筋肉が疲労する事で、腱紡錘が過敏になって誤作動を起こしやすくなります。
また、寝ている時などは、布団の重みで足首が伸ばされた状態ですが、この時ふくらはぎは緩んでいます。
緩んでいる状態もどうやら誤作動が起きやすいみたいです。
⒊ 栄養不足
筋肉の収縮に関わる電解質はマグネシウムとカルシウムです。特に、よくつる人はマグネシウム不足です。
マグネシウムは必要量を食事から取るのが難しいのでサプリメントで摂るのがオススメです。
一応参考までに、どういうものに含まれているか書いておきます!
マグネシウムを多含む食材
海藻類、ナッツ類、納豆、ほうれん草、牡蠣、スルメ、イワシ、玄米
カルシウムを多く含む食材
牛乳、豆腐、チーズ、小松菜、煮干し
カルシウムをとりすぎるとマグネシウムの吸収が邪魔されてしまうので、カルシウムとマグネシウムは2:1位の割合で摂るのが良いようです。
足がつる人は、塩分、水分、マグネシウム、カルシウムをしっかり摂って、筋肉を冷やし過ぎず、筋肉が疲れていたらしっかりストレッチをして、ゆっくりお風呂に入ってから寝てくださいね!
では!
