懐かしいなこの感覚

そう…

あの高校生の時のデート


そして今

柄にも無く

プラトニックデートは続きます




時刻はお昼を過ぎて

お腹が空いたので

以前から彼女のリクエストだった

焼肉を食べに行く事にした




ピナと同伴デートと言えば

定番中の定番だけど

彼女は日本の焼肉は初めてだという



店に入って

オーダーを済ませると

料理が来るまでの間はしばし談笑


そんな時に話の流れから


今日はありがとう



ん?まだデートは途中だよ?



No あなた今日は急いでない

だから私とてもReluxです



え?どういう意味???



あなた私の答え待ってるでしょう?

あなたはいつもそれを急いでる

でも今日はそれないな



ああ…

私がタイに行ってしまうからね

少し焦ってたよ

だけど考えを変えたんだ




どんな?




最悪の場合

あなたと私が再開するのは1年後でしょ?

それまで私はあなたへの理解を

少しずつ、もっと深めて

あなたの答えを貰える様に頑張るんだ




ああ…

ごめんね



いいんだよ

ゆっくり行こうと思う



ありがとう

私もあなたの期待に応えるように

頑張ります




まあ仕方が無い

彼女には過去の大きなトラウマがあるから


焦っては逆効果だ





そして料理が運ばれて来た



これまで彼女は200gのステーキを

ぺろりと食べて来たので

今日は中落ちカルビ200gだ(笑)



それに大盛りライスとユッケジャンスープ



流石にライスは半分残してしまったものの

あとは綺麗に食べてくれた



とても満足そうな彼女の笑顔




いつも本当に嬉しい瞬間だな







そして前回同じカラオケBOXへ




ここでは単純に歌いまくり🤣

もう最後だからね

時間めいっぱい楽しんで来ました





今回が渡泰前の最後の同伴




朝はとても憂鬱だったけど

終わってみればとても楽しかったな




彼女をアパートへ送り届けて

暫しお店の開店を待ちます





〜まだつづくの〜