Sと初対面から数日


LINEでのやり取りで

日本人男子に嫌悪感を持っていた彼女も

だいぶ打ち解けた感じになった



さあ、ここで2度目のお店訪問



毎日昼間から大量のLINEをやりとりしてるから

サプライズも無く


「◯時にいくよ〜」


と、宣言しての入店です。





「イラッシャイマセーー!!!」





開店の間もない時間に行ったから

客は私ひとりw



男性店員氏とママがニヤついている



そして普通なら



「ご指名は?」




等と聞かれるが何も聞いてこない

もうSちゃん1本と言うのは周知のようだ




この前も書いたけどこの店

元々はT嬢が居たお店だから

スタッフは皆んなTとの事を知っている



でもSのお陰で店に戻ってきた事の方が

スタッフ達には重要なんだろうね




そして私がひとり「この子」と決めたら

店の中ではパロパロしないのも周知されてる



だから普通に

「ご指名は?」

なんて聞いてこない





「はい!Sちゃんで〜す」


強制指名である(笑)

まあ、それで良いんだけどね



「こんばんは、げんき?」

「モウ! ハズカシ ナァー!」


そう

LINEなんかで四六時中に会話していると

実際に会うと妙に照れ臭いもんです



しばし無言の2人(笑)



まだ他のお客さんが居ないので

Waiting areaの嬢達も

時折りチラチラこっちを見る…

スタッフもママまでもチラチラと

様子を伺っている様に感じる


こうなると



さらに無言になる2人(笑)



「アー ハズカシ ナー モウ」

「チョト オシッコ」


それは恥ずかしくないのか?



徐々にお客さんも入り始めて

賑やかになって来ると

会話が始まったけど彼女はまだ照れてる



私は人と話をする時は相手の方の目を

シッカリと見て話すようにしている

これはPP嬢相手でも同じ癖がでる



すると



「ソンナニ ミナイデ」

「ハズカシ イ ヨ」



等とポーチで顔を隠す



いや、可愛いっすね〜❤️



コッチが恥ずかしい



「なんで?ずっとメールで話してたし」

「何がそんなに恥ずかしいの?」


「話して見て分かったよ」

「あなたタイプな」
すいませんカタカナがオックウになったのでご勘弁


「え?こんなオジさんタイプなの?」

「feeling合えば 見た目は関係ないね」


遠回しに気が合えばブオッさんでも

構わないって聞こえるが

まあここは素直に聞くとする


こうして



見つめる

照れる

見つめる

照れる


を繰り返して2度目の夜は更けて行くのでした