世界的自粛モードのご時世で
飲食店などは本当に死活問題に
なりかけてる話も聞こえてきます。
PPも例に漏れずお客さんが入らず
嬢達にしてみれば死活問題である。
そんな折に以前このブログにも
登場しているターさんから連絡が来た
彼は私にPPを教えた師匠であり悪友だ
タ「なんかもう我慢できない!」
「行こう!大丈夫だきっと!」
「全員集合!!!」
全員集合とは
PPへ行く時に良くつるむ4人のグループ
今回のウィルス騒動で流石に自粛していた
このグループに集合をかけたわけだ
しかしね
そこは皆んな大人ですから
そうそう「よし!」と簡単に行くわけもなく…
私は期間限定のタレントに入れ込んでいる為に
リスクを承知でたまにお店へ行っている事を
知っているターさんは私に強くプッシュして来ます。
とは言ってもほぼ客のいない開店直後か
閉店間際の時間帯でドアや備品に触らないなど
「ムダじゃね?」って言われそうだけど
一応は気を使ってみてはいる
各地でクラスター増加中のここ最近
今はもう行っていませんけどね
話を戻して
ターさんに猛プッシュされる私
この人には本当に弱いんです。
他の2人はやはり来なかったけど
取り敢えずは待ち合わせした居酒屋へ
全然客いない… ゼロ組(^^;;
聞けばターさんは以前からお気に入りの
嬢がいる「U」というお店を希望している
私は出来れば行きたくないw
そこで考えた
自分は別な店へ行くと言って
実際には行かずに待ってようかな…
って(笑)
「ターさん私は「D」行きたいんですけどね」
「ふた手に分かれましょうか?」
結局は自分が行きたいだけのターさんは
そのプランを快諾w
いざ出撃である
ターさんはルンルンで「U」のビルへ
消えていく
私が言ってた「D」は2軒先のビルであるが
行ったふりなのでスルーする
スルーする…
スルー…
!!!!!!!
「あぁー!!!◯◯ちゃん!!!」
「来てくれたのーーー!!!」
この店で指名している子が何故か?
丁度コンビニへ行って戻る所に出くわして
しまった…
しまった…
スルー出来なくなった…
でもここは事情が事情である
コロナのリスクがあるから遠慮するよと
説明すると
このRちゃんが熱弁する
「わかるよ、それ」
「ウワサがひどすぎるから」
「でも今はお客さん居ないし」
「お店Disinfectionしてるし」
「女の子はママと2人しかいないから」
「他のお客さん来たら帰っていいから」
「お願い!すこしだけ!ねっ⁉︎」
しょうがない…
そこまで言われちゃ
ワンセットだけ寄ってくか…
入店すると
なるほどガラガラだ
店内には人が3人しかいない
そして本気か?PRなのか?
私が座る前にアルコールスプレーで
シート・テーブルなどを
丁寧に拭いてからのご案内
そしてアルコールジェルのボトルを
渡されて気になったら使ってくれという
意外と徹底していて感心してしまった
そして久しぶりのPPナイトが
スタートしてしまったのである…
つづく…