同伴時間を迎え
お店へ入り
彼女が着替えるのをしばし待つ
ヘルプの子が着くがあまり気乗りせず…
元々この店の女の子とは全員と
気が知れているので
いつもと様子の違う私に結構気を遣って
接してくれていた様に思う
暫くして彼女登場
ヘルプの子とタガログ語で何やら
話している
たぶん「どうしたの?」「べつに」
みたいな事なのかな?と勝手に想像
その後
これまた取り敢えずは彼女と乾杯
そして今度は本題に入る
「ところで… 正月から素っ気ないのは
一体なんなの?」
「おれ何か悪いことした⁉︎」
暫しダンマリ彼女
「べつに…何もわるいことしてない」
「じゃあなんで?LINEも変だし
電話もあまり出ないし」
「嫌いになった?それとも他にいい男が
現れたか?」
「そんなんじゃない、ただ…それはね…」
黙ってた彼女が少しづつ喋り始めた
要約すると
実は年末から私の仕事が調子悪くて
色々悩んでて
新体制をとって一からやり直し見たいな
状況へ舵切りをしていた
それを彼女にも話はしていた
そんな折にフィリピンへ里帰りしたり
私が年末のバタバタなんかもあって
コンタクトが少なかったみたい
私にそんな自覚は無かったんだけど
彼女からすれば私が仕事で大変な思いを
しているから少し遠慮をしていた
との事
店での写真を送ったり
店から電話なんかしたら
「あなた無理してお店へ会いに来るでしょ?」
「それはダメだと思ったの」
との事だった
嘘か真か?
私の立場からしたらそこは
信じるしか無いのかな
「ごめんね…そんなつもりはなくて」
「あなたしか私の事をわかってくれる
男はいないんだから」
「他の男には興味ないし」
「だいいち私なんか寄ってきても
直ぐにみんな逃げちゃうから」
まあ良く分かってらっしゃる(^^;;
そして甘えられて
また元の2人に戻ってしまった
「もうお前なんていらん!」
って振り切るシュミレーションもして
挑んだんですけど
完全に撃ち破られました
フィリピーナの魔力に負けた…