別れ話しを切り出して来たA


しかしLINEだけでの話

会って話さないと納得いかないって
私からお願いして会って来た



いつも待ち合わせに使っていた駐車場

私はクルマから降りて待っていると
手を振りながらAは現れた

でもやっぱり何だかぎこちなくて
言葉も少なめ

クルマに乗り走り出すもやはり
言葉が出てこない…


暫くの沈黙


するとAから最初に発せられた言葉


「ごめんなさい…」


うーん、やっぱり別れようと言い出すのか?

この時点で私はもう彼女の事を諦めました


しかし


彼女はこう続けたのです



「もし、あなたが今まで通りでいいって
 言ってくれるなら」
「そうしてほしいです。」




「  ⁉︎  ⁉︎  ⁉︎  」



ほえ???
なにそれ?

思ってた展開と違って別れ話を撤回してきた


「わたしを許してくれる?」
「あの時、わたしどうかしてた…」


いやいや
かなりの衝撃な展開に頭が回りません(^^;;


要は数日前に私が予想していた通り
何かのイライラで感情的に突発的に
「わたしを忘れて」と発言したけど

後々に冷静になったけど引込み付かなくなった
ってのが事の真相のようです。


過去にも数回
同じ様な事があったから
そんな気はしたんだけど


私自身もかなり考えてAと別れるのは
止む無しと決心していたから
この展開にここで即答できなかった


暫く沈黙していると

「やっぱりダメかな?」
「わたしあなたを怒らせたね」

と、涙を流し始める彼女…








ここで彼女の話の展開を整理すると

1 資格取るための学校で先生にイヤミを言われ
   かなりイライラしていた

2 夜の為にシッターを頼んでいたが
   シッターが行ける行けないをハッキリさせず
   これにイライラしていた

3 さらに単純に彼女は疲労でイライラしていた

4 そこに追い打ちをかける様に私から
    「今日のデートどーすんだよ?」
    「時間は?場所は?ダメなのか?」
     としつこかったからイライラしてた

以上この4点のイライラから

「もうやめた!全部やめた!」

と彼女自身がイライラを爆発させ
「別れる」と発言した。

しかし、翌日冷静に考えたら

「しまった…とんでも無い事をしてしまった」

でも、いまさら言い難い

と言うのが事の顛末だと言う


要するにイライラから感情的になり
失敗したと言う事らしい



もう別れる気で挑んでいた私からすると
あまりに軽率な理由にもう笑うしか無い(笑)




そこからお互いに思っている事
良いことも悪いことも話し合い


結果


別れるのやめました(笑)



何故なら



女の涙に弱いから…


そのあとは一緒に食事して
ラブラブして

お店へ送ってこの日は終わりました



これからまたAとの不思議な関係が
つづきます…