Resurrection / The Murder Of My Sweet
人間は、ひとりひとりそれぞれ目的を持って
生まれてきている、と思っています。
この曲は、そのことを忘れるなよ、と言ってくれてるような
気がして取り上げてみました。
今回は、スウェーデンのゴシックメタル
ザ・マーダー・オブ・マイ・スイート。
2007年にストックホルムで結成されて
2011年にファースト・アルバム Divanity
2012年にセカンド・アルバム Bye Bye Lullaby を
リリースしています。
Mins's Eyeなどで活動するダニエル・フローレスが中心となって
結成されたグループで、何度かのメンバーチェンジを経て
現在のメンバーは
Anjelica Rylin(v)
Christopher Vetter(g)
Teddy Westlund(b)
Daniel Flores(dr,key)の四人。
Delain やWithin Temptation 、Syreniaなどの
グループにほぼ近い、
ポップさとゴシックテイストとメタルの要素が
入り混じったフィメールボーカルバンド。
もっとスラッシーでヘヴィな方向に行くか、
オルタナもしくはプログレへ傾斜する
グループが多数派となっている現状でも
こういうポジションも確かにありなんでしょう。
Anjelica Rylin のボーカルは
それほどゴシックやメタルを感じさせません。
いかにもポップでキャッチー、
そしてメロディやアレンジもどこまでも
歌メロ主体の聴きやすさ最優先の音作りに徹している、
そういったはっきりした割り切りを感じます。
ただその分、若干インパクトや個性に欠けるとも言えるか。
しかしトータルにアルバム全体で見ると
けっこうこれがいい感じ。
シンプルでポップな曲が続くんだけど
いちおう全体の起伏や強弱も考えられていて、
これといって強力なチューンがあるわけではないけど
通して聴くとそれなりにはまってしまうかも。
最初はどうも退屈だったけど、
聴いていくとなかなかスルメ的な味わい。
今回取り上げたのは、
このアルバムで一番気に入った曲 Resurrection。
メロディも好きだけど、なにより歌詞がね…。
とくにサビの部分。
The time is running out.
…………………………
There's so many things left undone.
本来そういう趣旨の歌詞ではないかもしれないけど、
ワシにとっては励まされるというより、しっかりせんかい、と
叱咤されてるような気分。
そう、そうだよね。人生は短い。
そしてやるべきことは山積みだ。
参照例URL↓
- バイ・バイ・ララバイ/ザ・マーダー・オヴ・マイ・スウィート
- ¥2,777
- Amazon.co.jp
