遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今回は、ドイツのオルタナティブ、
プログレッシブ・ロックのシニュー。
このシニュー、知名度は低いんですけどいいですよ。
お正月特別企画として(なぬ?)、このシニューを
三回連続で一曲づつご紹介したいと思います。
ところでSinewってなに? 腱?
それアキレス腱の腱ってこと……?
わかった。゜キミら変人だな。ワシだって負けてないぞ(爆)。
2004年に結成されて、
2008年にファースト・アルバム
The Beauty Of Contrast、
2012年にセカンド・アルバム
Pilot Of A New Sky をリリースしてます。
どちらかというとイギリスっぽい音ではあります。
しかしファーストアルバムは、それなりの雰囲気はあるものの
どうも今ひとつパッとしない。どうもメロディが弱いんですね。
それに全体に音の方向性が中途半端な印象は拭えず。
ところが。
セカンドアルバムのPilot Of A New Sky 。
いったいどうした。この落差はなんだ。
もうプログレ色はほとんどなし。
ポップでオルタナなカラーが全開。
それだけなら、結構よくあるパターンで終わってしまう。
しかし音作りは結構ヘヴィ指向で、音の厚みもしっかりあります。
しかもメロディの立ち方が半端ない。
曲によっては、NAIVEやエノキアン・セオリーを
髣髴とさせるものがあったりして、けっこう
いろいろなカラーを見せてくれるのもおもしろいところ。
切ないところとエモーショナルな部分の使い分けが
憎いボーカルのSascha Junker の声もなかなかそれっぽいでしょ。
というわけで、かなりよくできたアルバムだと確信しておる次第であります。
このアルバムから、これはと思える三曲をセレクトしました。
一回目の今回は、One Glimpse B.c.。
まるでJ-Popのようなメロディライン。
これなら日本語が乗っていてもちっとも違和感はない。
エモーショナルなメロとボーカル、ギター、すべてが
ぴったりマッチして、強力なひとつの世界を作ってます。
参照例URL↓
- Pilots of a New Sky/Sinew
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