今回は、アメリカのメロディック・メタル キャメロット。
1991年の結成以来、10枚のアルバムを
リリースし、多くのファンを獲得してきました。
特に、その名声を不動のものにしたのが
1998年リリースの3作目から加入した
ボーカル ロイ・カーンの存在でした。
ロイ・カーン無くしてキャメロット無し。
独特の声質と情念迸る歌唱法、
そして圧倒的なカリスマ性………。
ロイ・カーン=キャメロットという図式が
ファンにとっても彼ら自身にとっても
言わずもがなの前提となっていました。
しかし、その彼が2011年4月に突然の脱退。
しばらく代役を立てて活動を続けながら
ボーカリストを捜し続けて……。
とうとう見つかりました。
Seventh Wonderのトミー・カレヴィック。
これが似てます。ほとんどロイ・カーン。
顔はさすがに違うけど、声も歌唱法も雰囲気も似てます。
いや、そうじゃない。
彼らはトミーをロイ・カーンに仕立てているのだ。
ロイ・カーンのような後継者を望む
ファンの期待があまりに強いとこうなっちゃう。
個人的には、キャメロットの曲の
独特のメロディや曲調に一番惹かれるのであって
ロイ・カーンの声やキャラクターが
全てではないと思っているので、
ここまでロイ・カーンを忠実に再現しなくても
いいのではと思ってしまいます。
さて。 ボーカルがトミー・カレヴィックに代わった
初めてのアルバムが2012年リリースのSilverthorn。
基本的には何も変わらず。
いや、かなりいいです。
ワンパターン化しつつあるものの
独特のメロディとリズム体の絡み方が
彼らならではの世界を作り出してます。
My Confession, Silverthorn,
Song For Jolee, Torn…etc.
なかなかの強力なラインナップ。
全体に、こういうダークなトーンは好きです。
疾走系を望む人もいるけど、
ワシはKamelotにはこういう曲調こそが
ふさわしいと思ってます。
ボーカルがどうこうという話を離れても
いいアルバムだと思いますよ。オススメ。
ただし、ボーカルについては、
こういうロイ・カーン路線を採り続けている限り
Kamelotは発展していかないと思います。
ロイ・カーンが戻ってこない限り、そこから離れないと。
ワシ、ロイ・カーンって何回言った?
なかなか一曲を絞るのが難しいけど、これにしました。
sacrimony 。
しかし似せてます。ロイ・カーンに。ああ、また言った。
参照例URL↓
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