That's What The Wise Lady Said /
Angtoria
この曲はもうメタルじゃないな…。
むしろ映画のエンドロールのバックに流れていそうな、
あるいはセリーヌ・ディオンとかサラ・ブライトマンが
歌っていそうな、そんな曲でしょうか。
今回は、スウェーデン/イギリスのシンフォニック・ゴシック
メタルグループ Angtoria 。
Angtoria は、2002年に結成。
Cradle Of Fifthなどでバック コーラスを務めている
イギリスの女性ボーカル
Sarah Jezebel Deva をフロントに擁するゴシック・グループで、
2004年にEPをリリース後、
2006年にフル・アルバム
God Has a Plan for Us All をリリースしています。
そして今年、6年のインターバルを経て、
新しいアルバムのリリースが予定されているそうで。
そしてグループ・ネームも変わるとか。
ストリングスが前面に出た深いシンフォニックと、
重くザクッとしたリズム体との不思議な
コントラストが絶妙で、メロディアスで
破綻なくまとめられた楽曲のクオリティも手伝って
映画のサントラかドラマのテーマにもいけそうな
曲も数多し。
ただ、さすがに6年という期間は長かった…。
当時としては、かなり王道を行っていたと思わせる
ゴシック然とした完成度の高さも、
いまのゴシックを取り巻くストリームからすると
やや没個性の印象があります。
今年出る新譜は、どんな音になるのか。
Epicaの歩んだような道を歩むのか。
今回は2曲。
Cofide In Me
ストリングスの弦の響きと、スラッシーなギターの
絡み合う、Angtoriaらしさの出た一曲でしょう。
シンフォニックはすこし大仰な感じもあるけど
情感とスケール感はあります。
That's What The Wise Lady Said
滔々と流れるようなゆったり感が気持ちいい。
このアルバム中、個人的にはいちばん好きです。
ちっともメタルじゃないけど。
参照例URL↓
Cofide In Me
That's What The Wise Lady Said
- God Has a Plan for Us All/Angtoria
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