Bring Me To Life / Evanescence
最近ゴシック・メタル続いてないか?
いや、そんなことは……あります……。
でもって今日もです。よろぴく。
アメリカのゴシック・メタルと言えば
代表的な存在がこのエヴァネッセンス。
エヴァネッセンスは、アーカンソー出身の
エイミー・リーとベン・ムーディーのユニットによって
90年代後半にスタート。そこへデヴィッド・ホッジスが加入して
インディーズで作品を発表し続けます。
そして2003年に「フォールン」でついにアルバム・デビュー。
そのなかの一曲 Bring Me To Life が、映画デアデビルの
サウンドトラックに使用されたことで、
この曲は世界で1400万枚を超える大ヒットを記録。
そしてなんとグラミー最優秀新人賞まで受賞。
彼らはギタリストとドラムスを加えた五人体制でツアーを開始しますが、
方向性を巡るエイミーとの対立から、創設メンバーのベン・ムーディーが脱退。
2006年にはセカンド・アルバム「ジ・オープン・ドア」をリリース。
その年の七月にはベーシストのウィル・ボイドが脱退、
ティム・マッコードに代わるなど、メンバーが入れ替わります。
そして2007年には、またしてもギターとドラムスが…。
ん? 結局オリジナルメンバーで残ったのはエイミー・リーただ一人か…。
そして抜けた彼らはなんと、We are the Fallen というグループを結成して活動中。
その女性ボーカリストには、アイルランド出身のロックシンガー カーリー・スミスソン。
彼女は、エイミー・リーとどう勝負するのか。いや闘う必要はないか。
北欧系のゴシック・メタルグループとさして違わない音楽性。
エヴァネッセンスの勝因は、
暗く重いヨーロッパテイストの、アメリカではおそらく
受け入れられないだろうと思われたこのようなジャンルの音を、
あえてアメリカに持ち込んで勝負をしたということでしょうか。
映画のサントラに起用されたということだけでなく
アメリカのロック層に別世界を提示したという意味で、
新鮮だったのかも知れません。
今回は、彼女たちのデビュー・アルバム Fallen から、
大ヒットとなったBring Me To Life。
陰鬱でへビィな曲の展開やラップアレンジ、そしてエイミーの説得力。
ほんとよくできてます。
そしてLithium。
ピアノとストリングスで美しい世界が展開するのかと思いきや、
いきなりギターのディストーションがどかっとかぶさってくるという、
これぞお約束通りのゴシックという展開です。
参照例URL↓
Bring Me To Life
http://youtu.be/3YxaaGgTQYM
Lithium