Saturday Night's Alright For Fighting
/ Elton John
ちょっと今日は意外なところでエルトン・ジョンを。
えっ? エルトン・ジョンってロックだったっけ?
けっこうこれが激しかったりするんです。
エルトン・ジョンも、ほんとに幅広い音楽性を持つミュージシャンで、
どちらかというとYour Songのような、
しっとりした歌い上げるバラードの印象が強いかもしれません。
しかしノリノリの曲ではかなりハードなおじさんに大変身。
もともとショーマンシップあふれるエンターティナーの素養たっぷりの人なので、
そのサービス精神とともに、ノリのよさはかなりのものです。
どちらが本当の彼の姿なのか。 わかりません。
あえて言うならリバーシブル…。
そのエルトンのご機嫌ナンバーのなかでも、
とくにハードでオススメなのがこの曲。
Saturday Night's Alright For Fighting
この曲は名作として評価の高い1973年リリースのアルバム・
Goodbye Yellow Brick Road のなかに収録されていますが、
「ピンボールの魔術師」とならんで、
この曲がエルトンの曲の中でも一番ハイボルテージではないかと思います。
この曲も、できればライブ・テイクで聞いていただきたい曲です。
エルトン・ジョンと言えば、とかく派手な衣装やカブリモノ( ! )、
さらにド派手なステージングなど、
けっこうミーハーチックな側面がクローズアップされがちではありますが、
彼の本領はやはりバラード。
だからむしろしっとりバラードに名作がゴロゴロ。
Your Songにはじまって、
Goodbye Yellow Brick Roadや、
映画フレンズのサウンドトラック、
It’s Me That You Need、
ライオン・キングのなかのCircle of Life
Can You Feel the Love Tonight
……
など、数えればきりがないほど。
メロディ・メーカーとしての彼の才能には、ほんとに脱帽。
もし興味をもたれた方は、今挙げたバラード曲もぜひ聞いてみてください。
しみますよ~。