


ひでころの主力機である、GSX400Fの後継機として85(昭和60)年に導入。
GPマシンであるGRΓのDNAをそのまま受継ぐバイクとして、鳴り物入りのデビューだった。
スペックで見ると、4ストの400と変わりないが、カタログデータには現れない特別なもの
があったと思う。
まさに正真正銘の「レーサーレプリカ」だった。
とにかく凄いダッシュ力・・・4ストとは体感的に大違い。
このバイクの性格上?どこでもフルスロットルでないといけないような強迫観念に襲われる。
いつも一緒に走るメンバーの中に、NSR400もいたので、もう火に油をそそぐような状態。
おまけに、大めし喰らいでちょっと回すとみるみるガソリンがなくなって行く。
ワースト記録は確か、7km/Lだったかな?
2スト独特の気難しい面もあって、始動してエンジンが暖まったら一度フル加速するほど
ブン回してやらないと、その日一日エンジンの調子が悪いのである。
この儀式をやらないと普通に走れない。
このバイクによって、2ストの凄さとバイクの恐ろしさをイヤと言うほど教わってしまった。
20や21の自制心のない若造には、ちょっと危険なバイクなのである。
負け犬ひでころ、命がある内にと1年で手放してしまった。。。(汗)