算数が好きな子と苦手な子、◯年生で分かれます |  教えず伸ばす ゼロイチ算数教室

 教えず伸ばす ゼロイチ算数教室

・年長から小6対象、江戸川区の少人数教室(オンライン有り)
・算数文章問題を真っ白な紙に自由に絵を描いて解いていきます
・ママにとことん寄り添います

江戸川区の算数教室 あさこ先生です

 

 

 

算数の“好き”と“苦手”が分かれる分岐点

算数って、いつから苦手になるのでしょう?
それは、小学校3年生が大きなカギを握っています。

なぜかというと、小3から「見えない世界」の算数が始まるから

 

 

 

 

たとえば…

・わり算は、見えない「1人分」や「1あたりの量」を考える

 

 

・分数(3分の1)の3は「何が3個あるの?」

「それをどう分けるの?」

と、絵で描かないと意味がつかめない子も多い

 

 

・あまりのある割り算は

「あまりって…何のために使うの?」
 大人でもうまく説明できないような問題に、

子どもたちは突然向き合うことになります。

 

 

 

子どもが“わからないまま進んでしまう”のもこの頃

 

・本当は困ってないけど、大人の都合で教えられる
・意味がわからないのに、正解だけを求められる
・“わかったフリ”で乗り切るクセがついてしまう

 

 

 

 

 小3の子どもたち、こんなふうに思っている

 

「丸がもらえれば、ママは納得するからOK」

「文章は読まずに数字だけ見て、式を立ててもなんとかなる」

「間違えると怒られるから、とにかく消してなかったことにしよう」

違っていたらごめんなさい。

 

 


でも、大量のドリルを前にしたら、

大人だって「早く終わらせたい」と思いますよね。
間違えたら直される、

だからこそ…「考えること」より「当たること」を優先してしまうのです。

 

 

 

 

じゃあ、どうしたらいいの?

ゆっくりで、いいんです。
子どもが自分で考えたくなる環境をつくってあげましょう。

 

ゆっくり読む

ゆっくり計算する

ゆっくり話す

これだけで、子どもの考える力は守られます。

 

 

 

 

小3は「間に合う」年齢です

逆に、ここで焦って“正解”だけを求めると、
「考えることが無駄」「答えが合えばいい」

というクセが定着してしまいます。
焦らず、見守って、

子どもが“自分の頭で考える”のを待ってあげよう

 

 

 

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