子どもに何度も教えたのにまた間違えるんです |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

「何度も言わせないでシリーズ」です

小学5年女子のお母さんから
「うちの子、何度も教えたのにまた間違えるんです!」
と相談されたことがありました。

 

こんなやり取りでした

 

私:具体的にどんな問題ですか?

 

ママ:国語の問題で修飾語はどれですか?とか

 

私:どうやって教えてあげましたか?

 

ママ:修飾語は詳しく説明する言葉だよと

 

私:Aちゃん、詳しくってどういう意味かわかる?

 

Aちゃん:わからない・・・

ママは説明したかもしれないけど、伝わっていませんでした。

 

子どもってね
「そんな意味を知ってるの?」
と驚かされることもありますが
「まさかその意味知らなかったの?」
ということも結構あるんです
(うちの子の場合、火星と太陽が同じだと思っていました)

 

「教えたのにまた間違える」と感じた時は
ママが使っている言葉の意味を 理解しているか
チェックをしてあげてくださいね