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雑記(MOVIE)

娘がいきなり黒沢映画が見たい、と言い出した。
昔ビデオ借りてきてダビングした奴が一杯あるんだけど
もうどれもテープがダメ。
なのでTSUTAYAへ借りに行った。
久し振りに見たけど、イイヘ(゚∀゚*)ノ




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いいなあこのモノクロ感と無駄にワイドなシネマスコープ、的な


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凸凹コンビC3POとR2D2(笑)千秋実も藤原鎌足もイイ
この場面でなんの映画かわかる人はわかりますね(笑)



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考え抜かれた数々のアングル。この俯瞰も。
またこんなに尺いらんやろと思うほど普通では無駄と思えるほど長回しをする。イライラするほどww
(観客をイライラさせる為なんで無駄では無いんですけどねw)



好きなシーン。この部分だけでも丼3杯は行ける。この前のシーン、有名な騎馬での
追い打ちから敵陣深く切り込みすぎた真壁六郎太(三船敏郎)と旧知の友で今は
敵味方に別れる田所兵衛(藤田進)との武士道的な、また騎士道的な一騎打ち。
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「いよ~ぉっ!!真壁六郎太!!」
「おお!!田所兵衛か!!」
「どけ!!どけ!!貴様らの相手ではない!!」(味方に)
「わっはっはっは、珍しいのお、今度の合戦ではとうとう貴公に会えんじまいで残念じゃった」
「ふっふっふっふ、いやあ拙者も同様、わっはっはっは」
「ぐわっはっはっは」「ふふふははははっはっは」
兵衛、真顔になる。
六郎太、察する。
「やるか」
「うむ、願ってもない」
「何でやる?槍か?」
「うむ、よかろう」
「ロクな槍は無いが、貴公選べ」
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ここから長回しで続く槍の一騎打ちのシーン。
勝敗決した後の六郎太の配慮。昔初めて見た時はこのシーンに痺れた。男の友情の局地。
最後の最後にこの敵味方を超えた友情がカタルシスを与える様になっている。



何といってもレイア姫、じゃなくて雪姫役の上原美佐。
素人からこの映画に出て、そして2年で引退。
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凛とした気品のある気高き姫、そのものでした。馬の扱いも抜群。
この女性(ひと)の存在無くしてこの映画は成り立たない、成立しない。







え?何の映画かって?
最近リメイクされた松潤や長澤まさみのヤツじゃないですよ。あれはっきり言ってク○です。
又七も太平もおらず、敵役の兵衛までいない。全く別物になってる・・・
1958年の映画なのです(生まれてねぇ~)
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※おまけ1
三船敏郎の真壁六郎太もカッコいいのですが
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やっぱりこの映画はこの田所兵衛役の「藤田進」。この人物造形に尽きる。
この名脇役が僕は好きで。黒沢映画では志村喬さんや仲代達矢と同じく常連組。
若い頃、こんな天晴れで潔い、反骨精神溢れる大人になりたい、とマジで思ってました(笑)
これが一番言いたかった(笑)






※おまけ2
STARWARSの元ネタになった事も余りにも有名

http://youtu.be/4g8r0LhpMzk