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Perfumeって何なんだろう

ふざけた記事は置いておいて(^^)


約10日間日本を離れて情報が遮断された中、色々と今までの事を
一度リセットして考えてました。
自分にとってPerfumeとはいったい何なんだろう?


1)アイドル?
2)アーティスト?
3)擬似恋愛対象?
4)娘を見る親目線?


1)については「この年でアイドル好きなの?ええ?」という世間一般の
目が気になる気になるという部分がどうしてもまだどっかにある。
若いファンが増えた事で自分の年を冷静に考えると、例えば僕位の年の
おっさんで「AKB」の大ファンとか判ったらええ~?と引くのと同じ感覚。
何と言っても彼女達の親と同じ年代ですから(^^)
やっぱり身近の嫁、娘の最初の反応が少しトラウマになってますね。


大多数の人は自分に興味の無い物は、それについている「コンセプト」や
「キーワード」でそのカテゴリーを判断しますので、その意味では
Perfumeはまだまだ、というか多分ずっと世間一般的に(興味の無い人には)
「アイドル」のカテゴリーかと。
でも濃いヲタク系からはアイドルとは全く思われていませんが・・・


2)について。彼女達は「アーティスト」ではないでしょうね
自分で作詞作曲をしてなくて、それはたぶん自分達でも心の奥底では昔から
気にしている部分で、過去には何とかしたいと思っていた、と思います。
もしかすると作詞は今でもしたいと思っているかもしれません。


以下私見です。
ただ2007年のブレイク以来着々と成功体験を積んで来た中、あえてこの流れを
ぶち壊す事は彼女達も望んでいなかっただろうし、売れてなかった時期が
余りにも長かった為、とにかくこのまま「神」中田ヤスタカに着いて行こう
という「決心」を、「Bcl後~GAME」頃までに彼女達それぞれが徐々に
固めて行ったのではないかと思います。


なぜGAMEぐらいからなのかと言うと、2007年9月「ポリリズム」における
オリコン7位の大ブレイク時点でも、彼女達は自分達が一発屋で終わる可能性を
まだ考えていたはずであり(苦労してきてますから)、少し自信という物が
つき始めたのは「Bcl」の3位という結果だったのではないか。
(でもまだ本当には信用していない)


ツアー中にアルバムGAMEの1位報告があり、この時点でもあ~ちゃんが
「良くない結果かと思って」と1位と聞いた後、号泣してましたよね。
武道館2Daysをやろうという偉いさんの申し出にも「出来んじゃろ~」と
半泣きになるあ~ちゃん。
言霊、言霊、武道館、武道館と言ってたのは彼女なのに。
それぐらい2008年4月時点ではまだ確固たる自信が無かった、
プレッシャーが大きかったという事。


ただその少し芽生えた手応え、自信を引き鉄とした、今後もヤスタカに着いて
いくという「決心」がGAMEツアーにおけるライブパフォーマンスのもう一段の
レベルアップに繋がったのではないかと思います。


その後「ltw」のシングル1位と立て続けに大波が来てそのまま武道館への
追い風が吹きます。僕自体は「ltw」はそんなに上位に上がる好きな曲では
無いんですが、カップリングの「edge」のぶっ飛び度が良かった。
いわゆるA面との意図された「超GAP」。
まったくもってアイドルじゃないですもん「edge」は。
GAMEからファンになった方達もこのedgeが特に効いたんじゃないでしょうか?
僕の個人的推測かもしれませんが。


そして最後は紅白へ。
2008年はPerfumeにとって本当に最大級のWAVEが来ていました。
そして過去からのPerfume物語はいったんこの紅白をもって完結します。


彼女達をレベルアップさせたもう一人のキーマンMIKIKOテーチャー。
単身NYにダンスや舞台演出など「表現者」としてのレベルアップのため修行に
出ていた彼女は2008年早々に帰国しました。
3人の大ブレイクをリアルタイムで知らず(少しは聞いてはいたでしょうが)
ただ帰国時点でGAMEツアー実施は決まっていたでしょうから、「Bcl」オリコン
チャートの結果などでその実感を目の当たりにした彼女の「表現者」としての
創造意欲が「Perfume」をもう一段階ステップアップさせる方向に働いたのは
言うまでもないと思います。


どの時点でGAME収録曲を渡されていたのかわかりませんがおそらく帰国前の
2007年末~2008年初頭でしょう。


・CM曲でありながらPVによる大反響を呼んだ「シークレットシークレット」
・舞台芸術のような妖艶さを見せ付けた「Take Me Take Me」
・彼女たちをして「今までで一番振り付けに時間がかかった」
 (計7時間、普段は2~3時間)
 「Live中何度も間違えてまともに踊れたことが無い(かしゆか)」と言わ
 しめた「セラミックガール」
・そしてツアーのオープニングで度肝を抜いたアルバムタイトル「GAME」


などなどNY修行の成果をもろに彼女達に叩きつけていったとも思えます。
こういった「神中田ヤスタカ」&「MIKIKO」といった楽曲、パフォーマンス表現者
の「世界・意図」を忠実に表現でき、またそれをも超える表現力をもった彼女達を
「アーティスト」と呼ぶのはやぶさかではありません。
でも世間的には 1)の結論は中々引っ繰り返せませんが。



3)の彼女達が擬似恋愛対象なのかどうかという部分では僕の中では今まで
4)の親目線の部分と表裏一体かと思ってました。
ある時には恋愛対象であり、ある時には娘を見る親の感覚でもあり。
ただ良く考えると恋愛感情の中には「この娘を守ってあげたい」という感情も
含まれますから守るという意味において4)の「親目線」部分も内包されて
いるのでしょうか。


そこまで考えて「親目線」というのは「言葉のレトリック」とはたと最近気付き。
あるいはそう思い込もうとしている。


こんな年の離れた娘に恋愛感情なんて、はは。


そういう大多数の僕の年代の人間は、彼女達のファンになった経緯を語る時
「親目線」という言葉を使いますが(僕もこの前まではそう思ってました)、
親目線だけでは無理がある、言い訳なのかなと。じゃ恋愛なのか?


親目線の中にも恋愛感情はあります
(母親が息子を、父親が娘に抱く異性としての感情)
恐らく4)は恋愛感情の3)の中の「守ってあげたい」という感情でしょうね。
なので4)は親目線や恋愛感情というより「無償の愛」に近い。
ま、彼女達からすればオサーンの恋愛感情は迷惑この上ないでしょうが(^^)


ではもし3)の場合、僕は彼女達の誰かに恋愛感情を持っているのだろうか?
長くなるので次回に続きます。


※私見なんで論拠強引に進めてます(^^)
 NY中に書いてたんですけど何か結論ようわからんようになってきた。
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