あやめ池で肩甲骨まわりをほぐす整体院を開院した、のぎーです。

今回は
「呼吸法をどんなところでするといいか?」
ということについてお伝えします。

呼吸法をする場所はどんなところがいいでしょうか?という質問を受けることがあります。

答えは単純に言えば、
「自分がリラックスしたり、心地いいと感じる場所でするといい」 
となります。

しかし、リラックスしたり心地いいと思える場所の感じがわからないんですが……。

とおっしゃる方もおられるのではないかと思います。
そこで、五感で何を優先するか?ということについてお伝えいたします。

皆さんのなかには、「風水」といわれる言葉を聞いたかたはおられないでしょうか?
占いや、オカルトめいたものを感じる方もおられるかもしれませんね。

風水という言葉は、エネルギーの高い場所を見つけるための法則をまとめ、その場所を生かすための学問です。

風とは、文字通り「かぜ」ですから、空気の流れを意味するものです。
水とは、「みず」ですから、水の流れ、地形の高低差をみるときに使われます。

そして、東洋医学における人の身体においては、「風」と「水」は次のように対応しているとされています。
すなわち、
風は、意識の動きや、空気の流れ、皮膚をさわった時に出てくる感覚、などに対応しています。

水は、体内の水分の流れ、血流や尿、汗などの動きや、作用な対応しています。

ここでは特に意識の流れが風に対応している点に着目してほしいと思います。

呼吸法においてエネルギーの感覚は、意識の動きそのものとして感じることができます。

その人体に生じた意識のことを、チベットでは、風(ルン)と表現します。
体内に生じた意識の流れのことを、風にたとえているのです。

呼吸法で生み出されるものは、風にたとえられます。

ですから、呼吸法を行うために効果的な場所とは、
「風のとおりが心地いいと感じるところ」
となります。
五感で何を優先するか?という問いに対しては、触覚をはじめとする皮膚感覚を優先するといいと思います。

そういった場所、空間で呼吸法ができるといいですね。

それでは今回はここまでです。