こんにちは。
あやめ池で、呼吸法と肩甲骨周りをほぐす整体院を構想中の、のぎーです。

今回は、時間のとらえかたについてお伝えします。

わたしたちは、2つの時間の流れを持って、生きています。

時間は、みなさんご存知のとおり、昨日をへて、今日がきて、そして、明日がくるであろう、というとらえかたをしていると思います。

要するに、
「時間は過去から現在へと流れている」
と認識しているわけです。

じつは、この感覚は、
身体からの感覚、もっと言えば、地球上で生きる私たちや、その他のすべての生き物たちの身体に共通する時間認識です。

なぜならば、身体は、食べたものから形づくられているからです。
食べたものの積み重ねが身体をつくるのであって、ある日突然身体ができていた、ということはあり得ません。
したがって、身体は、過去から現在へと流れる時間の中に存在するわけです。

しかし、もうひとつ別の時間認識があるのです。

それは、
「時間は未来からきて、過去へと流れていく」というとらえかたです。

この概念は、チベット密教などにも考察されているぐらい古くからの知恵であります。

最近は、心理学の分野、特に潜在意識に関するテーマで取り上げられており、ご存知の方も多いと思いますが。

ここでは、特に、私たちの創造性に及ぶものです。
例えば、何かをひらめいて計画するときに、私たちはまず、
「そうしたい結果をイメージ」します。
そして、未来に実現したいことがあるならば、今、何をすればいいのか?ということを考えます。
まずは未来のことをイメージしてから、現在へと落としこむわけです。

少し長い説明でしたが、時間認識に真逆の2つの要素が私たちのなかに共存しているという気付きが、呼吸法にも影響するのです。

私たちが真逆の時間認識を持ちながら存在するということは、
呼吸法においては、
「真逆の時間認識をひとつに重ね合わせる」という役割があることが示唆されることにもつながるのです。

先程述べたことは、かなり飛躍してるようにも感じられた方もおられると思いますが、とりあえずは、
呼吸法は、真逆の時間認識をひとつに重ね合わせる役割があるんだ、というとらえかたをもっていただけるとよろしいかと思います。

それでは、今回はここまでです。