独り言です。


土曜の事です


通勤にバスを利用する

土日はバスの本数は少ない


私は時間ギリギリだなと思いながら

上司の話に引っ張られて

バス停に向かったのですけど

お目当てのバスは出てしまっていて


30分後か、、歩くかなと思ったのですが

炎天下で、その後も出勤が控えていたので

バスを待つ事にした

バス停は始発である


もうすぐ30分、、バス来ないなぁと

思っていたら

路線を走り終わって

これから休憩?であろう

女性ドライバーが降りていらして

停留所のバスが無いのを眺めていて

首をかしげながら道路を確認している


いつの間にかバス停には

7人程が待っていて

発車時刻なのにバスはない事に

不安になってうろうろするお年寄り


女性ドライバーは

済みません、道路が渋滞してまして

遅れている様です、申し訳ございません

と声を掛けにいらした


バスだから仕方ない、、


私以外の方は予定があるらしく

いつ、来るの?と質問されている、、


女性ドライバーは

それはお答えできませんが、、

と、携帯電話で応答を取って、、

待っている私達と一緒に

バスを待ち始めた、、


休憩時間であろうに、、

このままお待ち下さいね、とか言って

バタンと控え室に入る事も出来るのに、、


結果、炎天下の中を13分程、押した


バスが停留所に入って来る

そのドライバーの方

笑顔で両手を上げて

大変だったでしょう!

お疲れ様、と、、

すごいスピードでバスに乗り込んで

車内点検をされて発車に繋げておられた


お待たせしました、、と


その後は見失ってしまったけれども


リラックマの紺色のバス

黒髪の清楚な方


待っている利用者への気遣い

到着したドライバーさんへの気遣い

笑顔で両手を上げて


利用者は誰も文句を言わなかった



きっと素敵な女性なんだろうなと思う

ファンになってしまった、、