独り言です。


この時期、気温の変化で

寝具や衣類を入れ替えする事が多い


介護施設の利用者様は

自ら動いて運動を、という方は少ない

室温が24度とか

動いている私にとっては暖かく感じるけど

基本的に動かない利用者様にとっては

寒さを訴える方が多い


室温が低いと下肢の不調を訴える方も多く

起床時など転倒をされても

目が届かない心配を思ったり


寒い、という事が利用者様の

不穏要素に繋がるのも勿体ないので

リラックス出来る室温調整に気を遣う


先日、寝具の入れ替えがあって

薄手の掛け物に変わっていたのですが

自立歩行の可能な利用者様の

夜間のおトイレの頻度が4倍に上がって

翌夜勤に冬仕様の寝具に戻してみると

頻度も元に戻ったりする


室温と寝具が良い具合にマッチしないと

冷えが結果的に起きだしに繋がり

転倒リスクは上がるし

睡眠不足も発生してしまい

良い事が無いなと感じました


入れ替え対応が大切なのではなくて

心地良い温度の中で過ごしてみえるか

それを観ているかだと思うのですけど


昼間は暑くても

夜間は寒かったりするから


せっかくの良い季節を

快適に過ごして頂きたいと

願っております。