独り言です。


介護施設の利用者様が

入院先でお亡くなりになられた

仕方のない事です


介護拒否があって

最初は面食らったけれども

心からの介護というものを

その方から教わった様なもので


いつも私の手を握って

ありがとうございますと仰って

いつもオムツ交換の時には

お尻を上に上げて下さって

いつも笑顔を向けて下さって


私にとっては

可愛いらしい方でした


介護については思い残す事はないけど

私はもっと一緒に過ごしたかったと

思っております


寂しいですが

その方を胸に私はやっていくしかない

お礼を言いそびれたが

その内にまた会えると思う




車椅子を離れて

お着物で笑顔で

歩を進めてみえる事だろうと思う


大変お疲れ様でした

どうか安らかでありますよう。